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今さら「BAILE TOKYO」の思い出

2015シーズンのFC東京を描いた映画「BAILE TOKYO」を見たのは、今シーズンの開幕直前のことでした。

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↑もらったチラシ




2016シーズンも5分の1程度を消化した今、この作品を思い出すと、妙にせつなくなります。

そうでなくても、ファンにとってはとてもせつない作品でした。何せ、冒頭の場面は昨シーズンの最終戦が終了した瞬間なのですから。「もし、こういう結果でなかったら、どんな映画になっていただろうか」と、鑑賞中に何度も考えました。選手やスタッフのインタビュー、対談、試合映像、練習風景……たくさんの映像が撮影され、それらは「編集」という作業をへて、作品になります。もし昨年の終わりが笑顔だったら、同じ映像を使用したとしても、まったくテイストの違った作品になっていたことでしょう。


忘れられない選手トーク


選手たちのトーク(&食事)場面は、雑誌のインタビューなどでは読めないような発言もあって、なかなか興味深いものでした。もはや記憶の彼方ではありますが、印象に残ったのは、徳永選手と羽生選手のベテラン2人のトーク。「武藤選手が移籍しなかったら、優勝が狙えたかもしれない」という話題では、ベテランの域に達した2人ならではの「引退する前に一度は優勝したいよね」という本音がうかがえて、ちょっとハッとしました。

「たられば」は禁物ですが、確かによっちが残っていてくれれば、年間順位はもう少し上だったかもしれません。ファンはただ見守り、受け入れ、ついていくことしかできませんから、彼の移籍も何となく受け入れてしまいましたが、今思うと、昨年前半が東京がリーグタイトルにいちばん近づいたときだったのでしょうね。

また、「この2年で守備の意識は植え付けられたと思うけど、これから時間がたつにつれて薄まっていくだろう」というようなニュアンスのことを徳永選手が話していたのも印象的でした。「2年で監督が替わっていっても、それぞれの監督の残したものは選手たちに蓄積されていくから」というのは現強化部長の弁ですが、実際には「蓄積」されるというよりは「上書き」されちゃっているのだろうなあ……と、今年の東京を見ていると感じます。

また、橋本&野沢選手のトークで初々しさと微笑ましさを感じたり、石川選手がこんなにもFC東京の顔になるとは思わなかったな~としみじみしたりと、ファンとしては十分に楽しめた映画でした。やっぱり、試合を振り返ることがメインの「シーズンレビュー」とはひと味もふた味も違いますね。

最愛の東京ドロンパ君は、たしか8カットくらい映り込んでいたんじゃないかな(主に試合後のゴール裏シーン)。今ではすっかり耳に馴染んだ「BAILE TOKYO」を初めて聴いたのはこの作品のエンディングで、歌詞に「ドロンパ」と入っていたことにたいそう気をよくしていたのを思い出しました^^;


今シーズンへの違和感


この作品では「首都のチームは優勝争いをしなくてはいけない」というようなことを、社長、スタッフ、選手などいろいろな立場の人が語っています。もしかしたら、それを周知、あるいは宣言するための作品なのかな?とも感じました。そして、本当にそのために今年の監督を選んだのだろうか!?とも……。

映画を見たときに抱いた懸念は、あれから2か月近くをへてますます大きくなりつつあります。わたし個人は今年は特に「ただの東京ドロンパファン」なので、東京がどんな順位であろうとあまり気にならないのですが、「優勝争いをする首都のクラブ」という理想からはズルズルと遠ざかっているのは現実です。

2016シーズンが終わったときに、もう一度見なおしてみたい映画ではあります。


誰のための映画!?


それにしても、この映画は何を目的につくられたのだろう?とも思うのです。FC東京ファンにとってはおもしろい作品でしたが、それ以外の人にとってはどうなんだろうと。Jリーグの他クラブのファンにとっては、ドキュメンタリーとしてそれなりに興味深いでしょうが、鑑賞に1800円を出すかどうかというと微妙。海外サッカーファン、代表ファンは興味はもたないような気がします。DVDやBlu-rayが売れるかどうかといえば、全SOCIOが買うとしても(ファミリー層もいるので)1万枚は売れないだろうなあ。

まぁそんなちぐはぐさも、FC東京らしいといえばらしいのですが^^;

でも、「シーズンレビュー」にはないよさがあるのは確かです。できれば毎年、たくさんの映像を録り貯めていってほしいなあ。そして、いつか優勝したときに、それまでのたくさんの映像をまとめて、大河ドラマのような映画をつくっていただきたいものです。だって、今はスマホでも映画がつくれるんですからね!(映画「ユルネバ」はかなり好きでした!)


おまけ:タイトルが読めなかった件


そうそう、映画のタイトルが読めないのはちょっと問題だと思いました^^; エンディングでテーマ曲を聞くまで、ずっと何と読めばいいのかわからなくて「FC東京の映画」と呼んでたので。そして、今でも意味がわからない!

……さすがにこのままブログを書くのはマズいので、公式サイトを参照。さんざん探して、RIP SLYMEさんのコメント内でようやく意味がわかりました……

「baile という言葉にはダンスやパーティーという意味と、ブラジルのフットボールシーンでは圧勝のムードで好き勝手にプレイが出来てしまうゲームの事を表す」のだそうです。はぁ、そんなパーティー気分になれるような試合、早く経験したいですね。


ドロンパが踊れば何でもOK!


気を紛らわせるために、Tokyo Dorompa CHANNELの「BAILE TOKYOを踊ってみた!」を貼っておきます! 昨日の「多摩川クラシコ」でも、ふろん太やエネゴリくんと一緒に踊ってくれました!


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怒濤のJリーグマスコット総選挙2016

怒濤の「Jリーグマスコット総選挙2016」の投票期間が終了しました。
つ……つかれた……!

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↑ACLプレーオフで選挙活動をする東京ドロンパ




なぜこんなに疲れてしまったのかといえば、その理由は投票方法の変更にありました。


投票方法にツイッターが加わる!


すっかり忘れていましたが、昨年の投票方法についてわたしは怒っておりました(当時の記事はこちら)。やっぱり書き留めておかないと忘れちゃうものなのね(笑)。こうした苦情がたくさん寄せられたせいか(?)、今年は大きくシステムが変わりました。投票ページに行って1日1回ポチッと押す以外に、指定のハッシュタグを付けたツイートとリツイートの数も得票数に加えられることになったのです。

ツイッターに関しては、わたしはそれなりにヘビーユーザー……かもしれません。2009年に始めてからというもの、たぶんツイートしない日はほとんどなかったはず。ブログの更新をサボるようになってしまった大きな原因は、ツイッターのせいといっても過言ではありません。でも、ドロンパのためにことさらツイートしようとは思っていませんでした。

なぜなら、「マスコット総選挙」に勝ち抜くためにはさまざまな戦略が必要で、われらが「東京ドロンパ」はスタート時点からそもそも不利だということがわかっていたからです。マスコット本人のツイッターもブログもなく、公式ツイッターやLINEはオフィシャルなニュースをつぶやくだけ。これでは歴代王者のベガッ太さんやヴィヴィくん、サンチェの牙城を崩すことはできないでしょう。それに、ハッシュタグを付けてのリツイートを繰り返すことで、FC東京に特に興味のないフォロワーさんに迷惑をかけたくないとも思っていました(逆にドロンパを嫌いになってしまうかもしれませんから)。


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↑バレーボール会場で選挙運動を開始した東京ドロンパ



運命を変えた第一次中間発表(笑)


それでも1月25日に投票が始まると、やはりじっとしてはいられませんでした。でも、この段階ではまだ理性が保たれておりました(笑)。運命が変わったのは、2月2日の第一次中間発表。東京ドロンパはなんとなんと、首位を獲得したのです!

この瞬間、わたしの理性が吹き飛びましたw

クラブがオフィシャルアカウントでまったく支持してくれないこと、ドロンパについてスタッフに聞くと「FC東京のものではないので云々」と歯切れの悪いコメントしか帰ってこないこと、重要な新体制発表会にすら「スケジュール調整」できず呼ばれないこと、試合の前後に出てこないこと……ドロンパの扱いについてこの7年、たまりにたまっていた鬱憤が「暫定首位」になったことで浄化され、さらに上をめざしたくなってしまったのです。

もし、ドロンパがセンターを取れたら、「マスコット派遣」みたいな微妙な立場が少しは改善されるかもしれない。もしかしたら「ドロP」(ドロンパプロデュースの試合のこと)が復活するかもしれない。引分け以下の試合でも、終了後に出てきてくれるかもしれない。試合前に選手たちと並んで写真が撮れるようになるかもしれない……そんな夢を抱いてしまいました。

ツイッターでの投票という方法は、ドロンパにとっては追い風だったと思います。検証したわけでもなく、あくまで「印象」ではありますが、FC東京ファンはほかのクラブのファンよりもツイッターを使っている割合が多いような気がするのです。投票ページに行ってボタンを押すよりも、ハッシュタグを付けたドロンパ関連ツイートをリツイートするほうがずっと敷居が低かったはずです。組織票がなくても、公式の後押しがなくても、やれるはず……!

タガが外れてしまったわたしは、それ以来、最愛のドロンパの写真を発掘してはツイートしまくり、流れてくるドロツイートをリツイートしまくりました。興味のない人にはまったくもって迷惑きわまりなかったでしょうし、フォローを外した人もいらっしゃると思います。でも、もう止まりませんでした。

たぶん、首位にならなければ、そして公式が「投票しましょう!」とあおっていたら、ここまで必死になることはなかったと思います。われながら、本当にアマノジャクだわー(笑)。

ドロンパ本狸も、1月31日のバレーボール会場と2月9日のACLプレーオフ会場で選挙運動を展開。その様子を撮影した画像や動画が、ハッシュタグをつけられて大量に出まわりました。これならいけるかも……!?


思わぬ伏兵!?それでも頑張る!


しかし、世の中はそう甘くはありませんでしたw

詳細は省きますが、ドロンパの前に立ちはだかったのは、仙台の怪鳥ベガッ太さんと羽生結弦ファン連合軍でした。こういう予想もしなかった出来事が起こるのはとても興味深いことですし、これをきっかけにJマスコット全体が注目を集めるのもすばらしいことだと思います。が、センターをめざすドロンパにとっては大きな壁となりました。

投票最終日の2月12日、わたしのツイッターのタイムラインはエラいことになっていました。文字通り、ドロンパの画像がどんどん流れていくのです。規制がかかることはありませんでしたが、あっという間に「通知」が99件を超えるなど、今までツイッターを使っていて経験したこともないことをたくさん経験させていただきました。まさに、嵐のようでした。

最終的な結果はこれから順次発表されていきますが、上位3者の発表はXEROX SUPER CUP当日の20日。たぶんドロンパの順位が明らかになるのも20日になると思われます。結果はともかく、ドロンパファンの多くは「やりきった」感が強いのではないでしょうか。


ドロンパ選挙のコピー

↑バレーボール会場で土下座をする東京ドロンパ



総選挙活動で得たものとは!?


「ドロンパはみんなに愛されている……!」

そう確信できたことが、この総選挙で得た最大の収穫でした。

オフィシャルのツイッターアカウントからは、第一次中間発表で1位になってから5回ツイートがあっただけですが(これでもたいした進歩です!)、たぶん強制されたわけでもないのに、選手の皆さんからはたくさんの応援ツイートをいただきました(「TOKYO12ニュース」さんにまとめられていますので、ぜひぜひご覧ください)。

特に、東京に移籍してまもない水沼宏太選手からいち早く応援ツイートがあったことや、河野広貴選手がツイートにハッシュタグを付けられるかどうかでファンが皆で盛り上がっていたことは、忘れられないエピソードになりそうです。これで河野ファン、かなり増えたのではないでしょうか。

投票活動も後半戦になると、チームを卒業して海外移籍した選手からも応援ツイートが届き始めました。太田宏介選手、長友佑都選手(こちらもハッシュタグのミスで盛り上がりました)、そして武藤嘉紀選手。古巣のマスコットのために海外からツイートしてくれるなんて、まさに愛されている証拠! 意外なところでは、2013年に活躍してくれたネマニャ・ヴチチェヴィッチ選手が何度も応援ツイートしてくれたなんてこともありました(ネマは東京を好きすぎる!)。

2月11日には、FC東京U-18が東京都クラブユースU-17選手権で優勝したこともあって、ユースの選手たちも次々にハッシュタグを付けてのツイートに参戦。また、バレーボールの選手や、バレーファン(FC東京以外のチームのファンも!)、応援番組の出演者などなど、本当にあらゆる人がドロンパの応援をしてくださったのでした。

個人的には、まだマメにブログを更新していたころに読んでいてくださったかたとツイッターでご縁ができたこともうれしいことでした。投票最終日はドロンパが流れていくようなタイムラインだったのであまり読めませんでしたが、たくさんのステキなイラストやデザインされた画像を見ることができたのもとても楽しかったです。


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↑ピッチを一周して投票を呼びかける東京ドロンパ




でもこの投票方法はもう勘弁……


そうはいっても、今回の投票方法については大いに問題があると思います。

Jリーグのマスコットに興味のない人には、はなはだ迷惑なツイートが垂れ流されることになりましたし、興味がある人にとってもいささか限度を超えた状況になっていたのではないかと思います。ふだんは情報収集手段として使っていたツイッターも、選挙期間中は(自分のせいなのですけど)まったく役に立ちませんでした。個人宛のツイートがあっても、どこにいってしまったのかわからなくなってしまったり……。

昨年も「マスコット総選挙」の投票方法については文句を書いていますので、たぶん来年はまた違った投票方法になるのではないかと思っています。ネットの世界は刻々と変化するので、来年ツイッターがどうなっているかなんてことだってわかりませんしね。

わたしにとっては、東京ドロンパへの忠誠心がためされ、それを確認できたイベントでありました。あとは、「やっぱりブログはマメに更新しなきゃ」と(何度目かの)反省をしたこと……かな。

20日のXEROX SUPER CUPには参戦するつもりで、参加マスコットとハイタッチができるenjoyシートを購入しております(→サッカーではなくマスコットを見にいこうと思っているらしい)。その場でドロンパが何位になるか、確認してまいります!(昨年の集合写真では、ドロンパは11位なのに最前列にいるし、確かTV中継でもいいポジションをとっていた記憶がありますので、センターをとれなくてもあまり問題にならないのではと負け惜しみを言ってみたりもするのですが……)
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異議アリ! 2015年Jリーグマスコット総選挙

週末の FUJI XEROX SUPER CUP 2015 で発表される「Jリーグマスコット総選挙」の結果。わが東京ドロンパはいったい何位になれるでしょうか……という興味は二の次で、今年の結果については真剣に受け止めないほうがいいということを、ここで主張しておきたいと思います。書いておかないと忘れちゃうからね^^;


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↑昨年ホーム最終戦でのお蔵出し
8000万円のベンツに乗るマスコットはJ広しといえども東京ドロンパだけ!




それは、J'sGOAL 消滅から始まった


今年の1月31日、J'sGOAL が閉鎖になりました。「Jリーグ公認ファンサイト」として長年ファンを楽しませてくれ、記事やデータも充実していたサイトでしたが、「Jリーグ公式サイトとの統合」というお題目のもと、その姿を消したのです。いちばん残念なのは、過去の記事や画像などもすべて消滅してしまったこと。Jリーグの歴史を知るうえで、貴重な資料だったのに……。

その年のJリーグ幕開けを祝う前哨戦、FUJI XEROX SUPER CUP で「Jリーグマスコット総選挙」が始まったのは2013年、2年前のことでした。リーグ戦優勝クラブと天皇杯優勝クラブが対戦する試合ですが、当該クラブにとどまらず、ほぼすべてのJ1&J2マスコットが会場に集結するため、マスコットファンにとっても注目のイベントとなったのです。

今まで、事前投票は J'sGOAL サイト内で行なわれていました。投票できるのは1日1回のみとあって、各マスコットのファンは締切り日まで毎日コツコツ投票したものです。ちなみに、わが東京ドロンパ君は、2013年は6位、2014年は8位でした。あんなにかわいいのに、全体でみるとやっぱり「中位」ですね^^;


と、投票できない……!?


さて、投票の場をJリーグ公式サイトに移しての2015年。いざ投票がスタートしてみると、ツイッターなどでは「投票できない」という声が相次ぎました。もちろん、わたしもそのひとり。でも、中にはちゃんと投票できている人もいるのです。いったい何がいけないんだろう……。

そのうち、「スマホでWi-Fiを切ると投票できる」というツイートを発見し、実際にやってみました。すると……おお、東京ドロンパに投票できました! しかし、別の日に有線接続のPCから投票しようと思うとダメ。イライラして、スマホのWi-Fi環境から試しに他クラブのマスコットへ投票してみると、投票できてしまったのです。ムキー! わたしの貴重な一票が、ドロンパ君以外にいってしまった!^^;

あちこちで「投票システム最悪」の声が上がる中、Jリーグ公式サイトには以下のような注意書きが掲載されました。

社内LANやフリーWIFI経由でのアクセスの場合などご利用のインターネット接続環境(プロバイダ・回線・アクセスポイント等)によって は、既に投票が完了していると判断され、投票が行えない場合がございます。

投票した覚えがなく、このような状態の場合、ご自宅のPCやフリーWIFIなどを遮断してスマートホン経由などで接続いただくなど接続環境を 変えてお試しいただけますよう、お願いいたします。



投票システムを改善するどころか、「こうやって投票しろ」と指示するだけでした。

ツイッター上では、スマホのWi-Fiを切っても投票ができないと訴えている人もいました。試行錯誤しても投票できない人もおり、どんな環境下からでも投票してもらえるマスコットもいる……これってとんでもなく「不公平」ですし、何よりも「マスコット総選挙」というワクワクするイベントをだいなしにしてしまいます。

結局、この表示はずっと変わらずに、投票締切日を迎えることになりました。


できれば、今年はクジ引きで!


今年のマスコット総選挙の結果は、本日2月24日から順次発表され、上位5位については試合当日に発表されることになっています。中間発表では11位だったドロンパ君は、たぶんトップ10にもなれないことでしょう。何といっても、「投票できない」と訴えていたドロンパ愛好家さんがたくさんいましたから。

ほかのクラブのマスコットさんの状況はわかりませんが、こんな現状ですので、今年の総選挙の結果についてはあまり真剣に考えないほうがいいのではないかと思います。

公式サイトが投票システムの不備を認めて、「今年はいっそのこと、クジ引きでセンターを決めます!」とでも宣言してくれたら、逆に潔くて好感度が上がるんだけどなあ。イベント当日に、参加マスコットさんがひとりひとりクジを引いて一喜一憂するさまが見られるとしたら、マスコット好きとしてはかなり萌えますし^^;

J1&J2のマスコットが一堂に会する機会は現状ではここだけなので、もっと大々的にプロモーションをしてもいいのではないかとも思いますね。今年のリーグ戦開幕をお祝いするお祭りイベント的な要素はもっとあってもいいと思いますし、マスコットのゆるキャラ的な側面をもっと利用すれば、女性客やお子さんにアピールできるでしょうに。


以上、今年の「Jリーグマスコット総選挙」への文句、でございました。あとは、いつものようにわがクラブへのささやかな苦情。いくつかのクラブが公式ツイッターなどで、それぞれのマスコットへの投票をファンに呼びかけていましたが、FC東京はゼロでございました。

東京ドロンパ」としての公式ツイッターがないのは知っていますし、ドロンパ君の微妙な立ち位置についても存じ上げておりますが、ひとことも言及すらしないというのは……冷たいですね。FC東京の広報ツイッターが呼びかけてくれれば、もう少し得票が増えたかもしれないのに。
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【東京ドロンパ】2013お蔵出し

昨年も、東京ドロンパとたくさんの思い出をつくることができました。

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↑福生市のたっけー、よみうりランドのランドドッグ、
西東京バスのにしちゅん、高尾山のムッちゃんと


とはいえ、昨年のお誕生日(クラブ創立記念日ともいう)以来、ちっとも更新していないことに気づいたので、忘れる前に写真だけでも載せておこうかと思います。

最初の写真は、昨年12月15日に味スタで開催された「京王アニバーサリー駅伝」でのひとコマ。このときは多摩地区を中心としたゆるキャラがたくさん集まって、それだけでもにぎやかで楽しいイベントとなりました。

後は、興味のある人だけ見てくださいね。



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ハッピーバースデー、ドロンパ!

10月1日はFC東京の創立記念日……すなわち、東京ドロンパのお誕生日です! 小平グランドで「お誕生会」が開かれるというので、いそいそと駆けつけました^^;

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↑踊りながらケーキを待つドロンパ


誕生会の前は、ドロンパのチケット手渡しイベント(お手製缶バッジ、見たかったな~)。残念ながら、台風の影響で天気はしっかり雨。これからポポ監督がケーキを持ってきてくださるというのに、雨じゃかわいそうだ!と思っていると、しだいに雨が小降りになってくるではありませんか!

ドロンパが幸運の子狸なのか、ポポさんが晴れ男なのか、誕生日イベントのときには見事に雨がやみました! ラジカセから流れるスティービー・ワンダーの♪ハッピーバースデー♪に合わせ、ドロンパが踊りながら待っていると……(以下は写真中心で)。

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(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)