
↑「忘れるもんですか!」
天皇杯初戦の対戦相手は、昨年と同じ横河武蔵野。昨年のイヤ~な記憶がよみがえりますが、今年こそJ1ならではの強さを見せて、スパッと勝ってもらいましょう!
……というはずだったのですが、相手GKのビッグセーブが連続して東京は無得点。せっかく得たPKも、渡邉千真選手の蹴ったシュートはセーブされてしまいます(実はちょっとイヤな予感はしてた^^;)。このままでは昨年のデジャヴではないか~! とはいえ、昨年よりは決定的なシュートが多かったのですが、やっぱり決まらず。

↑スタメン(備忘録)

↑残業決定
延長戦まで含めると、東京は30本以上シュートを撃ったとか。うち枠内がどれだけあったかは知りませんが、とにかく横河武蔵野の壁に徹底的に跳ね返されていました。失点するかも!?という恐れよりは、このまま得点できないかも!?という苛立ちのほうが大きかったかな。試合は延長戦に入り、いつのまにかすっかり日没が早くなって、ナイトゲームの様相に……。
膠着状態だった試合は、平山選手の投入で動き出し、皮肉にも丸山選手の退場でより活性化したように見えました。ひとり少なくなって、グダグダボールを回すのをやめてシンプルになったような!?

↑東京ゴール裏と横河の選手
試合後、東京の選手たちの挨拶が終了したあと、横河武蔵野の選手たちも東京ゴール裏に来てくれました。ゴール裏はユルネバで迎え、「横河」コール、そして「また来年!」で締めくくり。サッカーではない部分かもしれませんが、今の東京が学ぶべきものはあると思います。

↑この日のチケット
味スタで購入したこの日のチケット、よく見たらこんなマークが……「SAYONARA 国立競技場 FOR THE FUTURE」。天皇杯決勝が今の国立競技場で開催されるのは、この大会が最後なのですね。それからしばらくは工事期間、次に行くときはまったく姿が変わった国立競技場になっているのでしょう(陸上トラック付の……せめて日産よりは見やすい観客席にしてほしい!)。そう考えると、やっぱりまた「元日コクリツ」に行ってみたいですね!
そうそう、120分の試合時間のうち、少なくとも60分は「サマーライオン」を歌っていたゴール裏も頑張りました! すっかり耳についてしまって、帰りは脳内で歌いながら自転車を漕ぎましたよ^^; 撃っても撃っても入らない時間帯が続いても、(個人のヤジはちらほら聞こえてきましたが)ブーイングとかしなくてホントよかった!(内容は悪くなかったし、シュートも撃ってましたから) しっかり背中を押した応援でしたね。

↑何に使うのかな?
そして、我らが味スタも国体……いや、スポーツ祭東京でしたっけ……を控えて、バクスタがこんなふうに変わっていました。昨年と違ってピッチの状態はビックリするほど良好ですが、ここで砲丸投げやら何やらするのだな~と思うと暗澹たる気分に……。
ともかく、次に味スタに来るときも、青々としたピッチでありますように!
*3試合分の感想を書いていないので早くしなくちゃ!(もうだいぶ忘れている)

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