東京はまたもCKより1失点し、無得点で連敗となってしまいました。

↑東京ゴール裏
前節と同じような形で失点しての敗戦でしたが、試合そのものは、緊張感があってとてもおもしろかったです。連戦で暑い中、選手たちは大変だろうと思いながらも、こんなゲームを見られて幸せだな~なんて思ってました。結果は出ませんでしたが、それほど悔しいとか残念だとかいう気持ちはありません。もちろん、勝ちたかったですけどね……。
最近は、流れの中からの失点はしないような気がしてしまうほど。もし失点するとしたらセットプレーだろうな~と思いながら……。で、やっぱりそうでしたね^^;^^;
「またCKかよ!」
でも、セットプレーでの守備をもっとちゃんとすれば……ということではなく、重要なのは「得点をすること」ですね。サッカーは基本的に得点をしなければ勝てません。この試合でも、クロスバーに当たるなど惜しい場面はありましたが、やっぱり得点してもらわないと。
でも、毎試合おもしろいので、今のところは大丈夫です^^;
明日は、ホームではなかなか勝てない大宮との試合。味スタでのお客さんを増やすためにも、頑張ってほしい!

↑アウェイ指定ではないのに、選手たちが挨拶に来てくれました^^;
ところで。埼スタでの試合観戦は、今までは「イヤイヤ行く」苦行のようなものでした。でも、ここ数年……J1に復帰してからはそうでもなくなってきたような気がします。何というか、「普通のアウェイ」になってきた感じ。
その昔、埼スタは怖い……というか、緊張感がありました。わたしはゴール裏の住人ではないので、できるだけアウェイ側に近い指定席を買うのが定番。できるだけ目立たないような服装をして、東京側に得点が入ったとしても、こっそり指で拍手をしたりなんかして、ビクビクしながら観戦していたものです^^;
(最初に埼スタで見た2003年、たまたま隣の席には東京ファンの人がいたのです。で、東京の得点でその人が大喜びしすぎてしまい、背後から椅子をガンガン蹴られたり、ビールがかけられたり……当時、まだ観戦慣れしていないわたしにとっては、それは恐怖の体験でした……たぶんそのときの記憶が強く残っているのだと思います^^;)
ここ数年は、自分が座るのは、メイン側の東京ゴール裏に近い下層の指定席。ここはほとんど「アウェイ指定席」のような雰囲気で、周囲は東京ユニ&マフラーのお客さんだらけ。数少ない浦和ファンの人たちが「ここ、ホームだよね?」とぼやきながら席につくほどです^^; 普通に拍手もできれば、応援もできるので、「何だか変わったな~」なんて思ってしまいました。
今回の浦和のゴール裏は、例の事件の影響でビッグフラッグやゲーフラの姿はありませんでしたが、その分の「声」の応援には本当に迫力がありました。ピッチも美しく、陸上用トラックのないスタジアムは本当にすばらしいな~!と改めて思ってしまうほど。いや、そんなふうに見回す余裕がもてるほど、わたしも慣れてきたということなのかな^^;
この試合の結果、浦和は首位になったそうです。今の監督になって3年目で、ACLもないのだから、それは不思議ではないでしょう。東京はまだこれからです。少なくとも味スタでの対戦では、東京はより成長した姿を見せられるはず……だと思っていますよ~!

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