
↑1本の木とは思えません
国領神社は甲州街道沿いにある小さな神社ですが、この時期だけは藤見物の人がたくさん訪れます。通称「千年乃藤」の樹齢は、約4~500年とのこと。藤棚の面積は400平方メートルもあるそうです。
自転車生活を始めてからは毎年のように見に来ていますが、やはり年によって花にあたりはずれがあるようです。今年は……どうなんでしょう。あたりかはずれかはわかりませんが、もっと咲いている年が過去にあったのは確か。
これでほぼ満開の状態ですので、今年はちょっと少なめかなあ。藤棚の下にいると藤の香りに包まれてしまったものですが、今年は香りのほうも控えめだったような気がします。

↑神社の社殿と藤の花
藤の花が咲く季節にだけ頒布されるお守りもいただいてきました。やさしい藤色のお守り袋の中に、千年藤の実が入っています。神社の人のお話では、前年にできた藤の実を中に入れているのだとか(そのため、期間&数量限定なのです)。
「自転車で神社めぐり」は趣味のひとつなので、「勝守」は見かけるたびにFC東京のために購入していますが、自分のためのお守りは毎年ここでいただくものだけにしています。お守りのコレクションをすればご利益が増えるというものでもありませんからね~。それに、ここのお守りは、大きさといい色といい、私の好みにピッタリで、しっくりとなじむのです。

↑色もきれいな「千年乃藤御守」
国領神社の藤はまもなく散りはじめそう。週末の大宮戦までは何とかもってくれるでしょうか。味スタへ行くついでに、みごとな藤を鑑賞するのもおススメです。

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