東京の成績は7勝7敗1分。ここからが本当の勝負だ。

↑夕闇迫る国立競技場。群青の空が美しい
本当に貴重な勝ち点。内容も、勝ち方もすばらしかった。
前半、早い時間帯でカボレがPKをゲット。これを本人が蹴るのかと思えば、しっかり辞退したらしい(笑)。PK不成功率が意外と高いもんなあ……梶山がきっちり決めて先取点。
ビデオを見返したが、審判によってPKをとるかとらないかは分かれる場面だったのではないかと思う。今年のカボレはあんなふうに倒される(倒れる?)ことが何回かあったけれど、PKをもらったことは一度もなかった。東京にとってラッキーな判定をもらった反動か、この後はどちらかといえば清水寄りのジャッジに苦しめられたような印象の試合だった。
早々と1-0でリードをして、ボールは気持ちいいようにまわっていたけれど、前半はそれほどいいとは思えなかった。枠内シュートはたぶんなかったし、平山の必殺スルーパス(!)もなく、意味のない黄紙を何枚ももらい(本人の不注意によるものもあり、審判の誤認によるものもあり)、特に権田選手が警告を受けたあとは、「このままでは終わらないな」とイヤな予感を抱いたりして。
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