
↑イルカと蕪と犬とカラアゲが集う不思議な空間
この日はもうひとり(?)パイナップルのマスコットもいた
5月の多摩川クラシコ味スタ編では、ふろん太は調布飛行場まで川崎サポを迎えに行き、その後もアウェイ側コンコースで愛嬌をふりまいていたのだった。7月の「多摩川エコラシコ」でも、ドロンパとふろん太は多摩川両岸に分かれて両チームの応援をしていた。
ならば、等々力でのクラシコでもドロンパが来るのは自然だと思うのだが……。そもそも限定カードだってマスコットの絵柄だったし、川崎は「イルカがドロンパを食っちゃうぞ」みたいなJOWS Tシャツを盛大に販売していた。だからてっきりドロンパは等々力に来るものと思い込んでいたのだ。あー、残念。
もしかしたら、ドロンパが見られなかったのは私がホーム側(Sゾーン)でまったり観戦していたせいで、アウェイゴール裏にはいたのかもしれない!?……と思ったのだけど、ネットを徘徊した限りでは、ドロンパの目撃情報は皆無だった。だから、本当に等々力には来なかったのだろう。
本来、川崎は、試合に関係ないマスコットまで召集して「マスコット祭り」を開催してしまうほどの「マスコット好き」なので、ドロンパが等々力へ行かなかったのはたぶん東京側の事情によるものだと思う。せめてドロンパがいてくれたら、敗戦のショックが少しはやわらいだのになー。
今年、東京ドロンパが誕生してくれたおかげで、可能になったイベントはたくさんある。東京シティ競馬とヤクルトスワローズと共催している「ワッショイTOKYO夏ラリー!」だって、3者のマスコットがそろっているからこその企画だし。
ファンたちにもかなり愛されているのだから、もっとドロンパパワーを使って、東京を盛り上げていけばいいのに、なんとも「宝の持ちぐされ」というか、なんというか。ドロンパグッズだって、もっとたくさん出せばいいのに、出し惜しみしているのか知らないが、しょぼしょぼとしか追加されないのがとても残念。
せっかく誕生したマスコットなのだから、盛大にアピールしてほしいな。東京ドロンパはそれだけの価値があるキャラクターだと思いますよ。
7月下旬には「ゲゲゲの鬼太郎デー」があるとか(ホットラインで見たような)。例年、鬼太郎とねずみ男がピッチで選手たちをお迎えしているけれど、この日、鬼太郎とねずみ男がピッチにいるのに、ドロンパがピッチに入れなかったら、また暴れてやる~!(ブログで←気が弱いので(笑))

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