8月、やっと1勝できた!

↑久しぶりに勝ちました
今回ばかりは、大分に対して「いい人」になってはイカン、何が何でも勝ち点3をがむしゃらに獲りにいってほしい!と思っていた。でも、必死さを感じたのはどちらかといえば大分のほう。東京は、ゴール裏から「シュート撃て」コールが出てしまうプレーぶりしか見せられなかった(そういえば8月のホームゲームでは必ず「シュート撃て」が出てますな~)。
でも、終わってみれば東京が勝ったのだから、これでいいのだ!
連勝していたころのメンバーがようやく揃ってはくれたけれど、まだまだ本調子とはいかないのが現状。かつて名古屋の監督様に「新幹線のよう」といわれたチームの現状は、「事故で止まってばかりの中央線」といったところ。それでも、少しずつ復活のきざしは見えているような気がする。後半、大竹選手が入ってから、目に見えて全体が良くなったように感じたのもいい兆候。
内容はともかく、勝ったという事実で自信をつけて、大事なナビスコ準決勝で頑張ってきてもらいたい。対戦相手の清水は、本日等々力で試合がある。遠征距離はほぼ同じだし、東京は中3日なのだから、われわれのほうが恵まれている(はず)なのだ。よけいな失点をせずにアウェイでの試合を終わらせ、ホームでぜひ決勝への切符をつかんでほしいな。
それにしても、後半ロスタイムの2点目には心底ビックリした! うれしいというよりは、まず「驚き」のほうが先にたつゴール。ベンチは「打つな~」という意思表示をしていたそうだけど、1点リードの後半ロスタイムであれば、そう考えるのも仕方がない……でも、結果が伴ったせいもあるけれど、ここはやっぱり打ってくれた米本に感謝。
この2点目がなかったら、たぶん、どこかしら不完全燃焼な気持ちを抱えて帰途についていただろうから。今季早くも2点目、本当にビックリさせられる18歳ですなあ。
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