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イベントはドロンパで盛り上げよう!

どこか寒々しかった「ブラジルデー」。
売り切れかと思われていたTシャツもブラジル風つまみもしっかり売れ残っていた……で、席についてみると何やら歌と踊り。私が見た「ブラジルデー」はこれだけだった。淋しいなあ。


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↑バックスタンドからは何が何やら見えなかったのでは?


何よりも淋しかったのは、このパフォーマンスの場に東京ドロンパがいなかったこと!

音楽とダンスが大好きなドロンパのこと、もしも招かれたのなら思いっきりダンスを披露したであろうに。サンバは得意分野じゃないかもしれないけれど、ドロンパの即興ダンスはきっとこのイベントの「うら寂しさ」を打ち破ってくれていたはずだ。

地道な運動(?)が実りつつあるのかどうか、以前よりもドロンパの扱いはちょっとだけ良くなった。でもそれは、ゲストのマスコットが来るときだけ。そうでないときは、相変わらずドロンパはピッチにも、ピッチの周囲にさえ入れない。

ドロンパグッズはかなり良く売れているように見えるのに、当の本人はそれに見合わない扱いを受けているわけで、これは待遇改善を求めるべき状況なのではないだろうかっ!(と、力説してみる)。

FC東京フロントの皆さん、東京ドロンパを積極的に登場させないのは、得点力のあるFWをずっとベンチ外に置いているようなものですよ! ドロンパの働きによって、喉から手が出るほど欲しいお金がちょっと増えるかもしれないじゃないですか。なりふりかまわず、クラブがうるおうためなら何でもやってみてください!

その一例として、次に提案したいドロンパグッズをご提案。ズバリ、「耳」であります!(真ん中のトサカ(?)も付けてね)

いや、せっかく「しっぽ」が出たじゃないですか。次は耳付きカチューシャで、よりなりきっちゃおう!というのはどーでしょ!? スタジアムでも時々あのデカいしっぽを付けている人を見かけるし、ついでに耳もつけちゃえばいいんじゃないの~。

……なんてことを思いついたのは、味スタでスティッチの耳を付けてビールを売っている女の子を見かけたから。この際、ビールの売り子さん(女性に限る!?)には、もれなくドロンパのしっぽと耳をつけてもらうことにしたらどーでしょ(笑)。しっぽは邪魔になりそうだから、ビール売りには向かないかもしれないけど(ポーチサイズなら大丈夫そう)、耳ならいいんじゃないかな~。スタジアム中にドロンパを増殖させちゃうのもかわいいと思うんですが。

このくらいおバカなことを考えないと、楽しい気持ちになれないもんね……。早くチームにもスカッと秋晴れの日がやってこないかな~。



ところで、天皇杯2回戦の対戦相手が「カマタマーレ讃岐」というのは、とってもうれしい~。

2年前にしまなみ海道を渡ったときに、最後に訪れた街が高松。カマタマーレ讃岐の事務所の場所までチェックしていったんだけど、結局寄らずにそのまま帰ってきてしまったのだった。

微笑ましいネーミングやキャラクター(絵だけで実体は?)も印象的だし、スカパーでサッカーを見てきた者としては、羽中田昌さんが監督というのも応援したくなるポイント(って、東京ファンですが!)。生でカマタマーレの試合が見られるとは、とにかく楽しみなのだ。
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さむい・ねむい・せつない

J1リーグ第26節 東京VSガンバ大阪は0-0のスコアレスドロー。

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↑そんなにいたかな?と思うほど淋しい雰囲気だった


試合を見ているときはいろいろ文句も言っていたのだけど、丸一日たった今はなんだかどうでもよくなってしまった。

まだ秋分の日前なのに肌寒いほどの気温で(ダンナはさっそく「ドロンパーカー」を購入してましたよ)、それと同じように試合もどこか寒かった。一応ちゃんと見ていたつもりなんだけど、ゲームを見ているうちに「帰りはどこに寄って帰ろうかな~」と関係ないことを考えはじめる始末で、内容にもちょっと乏しかったかも……。

さらに、毎年どんどんパワーダウンする「ブラジルデー」が、うら寂しさを助長してくれるというオマケつき。この日、いちばんブラジルっぽかったのは、黄色いピカチュウお面くらいだったかな~。そもそも両チームあわせて2人しかブラジル人がいないし、しかもガンバのブラジル人はルーカスだし(別にルーカスが悪いというわけではないのですが)。

観客数が何とか2万人を超えたのは、大阪からたくさん駆けつけてくれたガンバサポのおかげだろう。私が東京を見はじめたころに比べると、アウェイ観戦に来るガンバサポはずいぶん増えたように感じる。やっぱりチームが強くなれば、見に来るお客さんは増えるものなんだよね~。

試合のほうは、両チームともあまりリスクを侵さないゲームを志向していたように見えた。ただ、後半35分あたりからのガンバのスイッチの入りようはスゴかった。あそこで失点しなかったのは何より(サンキュー、権ちゃん)。ルーカスがいつものルーカスで助かった(笑)。今の東京には、ガンバのようなギアチェンジすらできないのだ……。

試合後の監督インタビューは、「収入が減ってしまって家計のやりくりに苦労している奥さんの愚痴」のようだ。気持ちはわかるけど、世の中には楽しみながら節約をしている人だっている。ここはなんとか切り替えてもらって、もっとポジティブな気持ちで試合に臨んでほしい。外国人選手は足りないけれど、優秀な日本人選手は多いのだし、やりようによっては、まだまだ戦えると思うから。

それにしても、秋風とともになんともせつない試合だったな~。スタジアムは夢を与える場であってほしいけれど、なんだかどんどん悲しくなってきてしまったのだった。監督も選手たちも、みんなが頑張っているのがわかるだけに、よりせつないんだよね。でも、きっかけがあれば切り替えられるはずなので、もっとポジティブにならないと!
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本日はG大阪戦

キックオフは16時ですよ~!

今季の東京の試合は春先からナイトゲームが多かったので、今回も夜なのかと思ってしまいがちですが、16時! 間違えないようにしないとね。このところ、昼間は半袖でもOKだけど、夜になると肌寒かったりもするので、防寒……というかはおるものも持っていくほうがいいでしょう。

ブラジル人選手はひとりしかいないけど、本日は「ブラジルデー」。2002年、私が最初に見た東京のリーグ戦はブラジルデーで、腹に響くような強烈なリズムにビックリした記憶があります。初めて見た試合はナビ杯だったので、「リーグ戦ってこんなににぎやかでスゴいんだ!(←誤解)」と、一発で魅了されてしまったというわけです。一見さんの認識なんてこんなものなので、わかりやすいイベントはたくさんやってほしいものですが……(金がない)。

それから7年たって、サンバはだいぶ縮小されてしまってちょっと淋しいかな……東京の応援に合わないという意見もわかるけど、年1回だからいーじゃん!?とも思ったりしてね。たぶん、私がスタジアムに着く時間帯には、サンバも終わって食い物は食い尽くされ、グッズも売り切れていることでしょう。これもいつものことだけど(笑)。

それより何より、試合ですよ~! カボレショックは払拭されたのだろうか(なかったと思いたいけど)。平山選手が出場停止ということで、いかにして得点を獲るのか、そのためにどんな布陣で臨むのかが楽しみ。あ、赤嶺選手を使う場合は、ぜひ90分出してあげてくださいね、監督! 彼はそういうタイプの選手ですから!



のれん分けした自転車ブログのほうでは、青梅体育館内にあるイタリアンな洋食屋さん「ガンバ!ガンバ!」のレビューを書いてみました。

実は前回の対戦の日(4月)に「ガンバを食っちゃうぞ」とばかりわざわざ行ってきたのですが、ものの見事に食われてしまったもので、レビューを書く気力が急になくなって、5ヶ月も放置していたのです。今回こそは、食えるかな!?


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↑仲間で集まるには最高のお店


このお店、体育館内というだけあって、さまざまなジャンルのスポーツクラブのエンブレムや寄せ書きがところ狭しと貼られています。見たところ、お店がイチ押ししているのが「青梅FC」。東京都リーグ1部所属だそうで、ファンクラブの申込み用紙やマフラーなども置かれていました。なかなか見る機会はありませんが、これから注目してしまいそう。

対ガンバ大阪といえば、監督や一部の選手が「連勝のきっかけをつかんだ試合」と認識していたのが前回の対戦でありました。今日のこの試合で、最近の不調を断ち切って、11月3日に向けて調子を上げていってもらいたいと思います。
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ここ数日のニュースから

ここ数日のニュースから……


・東京ヴェルディ消滅の危機!?

本当に嫌いなクラブだけれど、消滅は困る。「嫌い」という気持ちをぶつける対象がなくなってしまったらつまらないし、それより何よりフットボールクラブが消滅することほど悲しいことはない。好き嫌いはともかくとして、どんな形でもいいから残ってもらいたいと思う。そうしたら、移転しようと違うリーグになろうと、ずっと「嫌い嫌い」と言い続けることができるからね。


・大分もいろいろ大変そう

昨年の今ごろの彼らは、皆、晴れやかな未来だけを想像していたに違いない。1年後にこんな混沌とした状態に陥るとは誰が想像しただろうか……ということは、わが東京だって一寸先は闇というか、どうなるかはわからないということなのだろう。とはいえ、私らにできることは、今の一瞬であっても気を抜かずに応援するというしかないのだけど。


・鹿島VS川崎の再試合は10月7日

自由席は無料だそうだが、応援しに行く川崎サポの交通費はかかるわけで……。スカパーで中継があるので、これはしっかり見ておきたいと思う。数年前に、ベティスVSマドリーの試合が停電で前半しか行なわれず、別の日に後半の45分だけ開催されたことがあったのだが、その時の試合は実にスゴかったのだ。

45分だけフルスロットルで戦うということは、90分の試合とはまったく違うのだと教えられた一戦でもあった……じゃ、15分だけ戦うのであればどうなる!? 逆に時間が短すぎてどうにもならないような気もするけど、ホントどうなるんだろう。外野ならではの無責任な気持ちで見させていただくことになりそう。


・U-18から2人昇格

重松君と阿部君。めったにU-18の試合を見ない私でも、どんな選手かがわかるのだから、それだけ個性と能力が際立っていた選手ということだ。長友選手が海外移籍でもしたら、阿部君は大きな戦力になってくれるんじゃないか……って、まだ先の話だよね。でも、とにかく頑張って!


・土曜はやっぱりドロンパピッチに立たず

どーせそうだろうと思ったよ。
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灰が目にしみる

J1リーグ第25節 京都VS東京は、鹿児島県鴨池陸上競技場で開催され、2-1で京都。カボレ移籍後初の試合は黒星となった。

東京の2失点は、開始直後のものと終了直前のもの。なぜか東京はこの時間帯に失点することが非常に多いような気がする。精神論で片付けるのはよくないと思うけれど、やっぱり「気の緩み」というのが大きいのかも!?と思わざるを得ない。

現地にも行っていないし、試合だって冒頭とハイライトと監督コメントを見ただけなので(名波さんの解説は聞こうかと思ったのだけど、他に見るものが多すぎて)、論評なんてとてもできない。だから、「失点は火山灰が目に入ったせいかもね」などとつぶやいてみるだけにしておくことにしよう。

遠征組の皆さんの感想などを読むにつけ、花粉も黄砂もダメな私は「鹿児島の人っていったいどんな日常生活を送っているんだろう」と驚くことしかできない。狭いけれど日本は広いというか。スタジアムの客席の背後にどーんとそびえる桜島には、やっぱり迫力があったもんなあ。

京都のほうだって年に一度しか鴨池で試合をしないということで、ホームアドバンテージがあるかどうかさえ微妙だが、それでも東京の選手のほうが、あのコンディションに慣れるのには時間がかかったことだろう……ということにしておく。

どうも今シーズンの東京は、自滅するように負けることが多いなあ。つまりは自分たち次第で何とかなるということなので心配しなくてもいいのかもしれないが、シーズン当初からこの悪いクセがちっとも直っていないのが気がかりだ。今回も、「先に失点すると、追いつくことすらできないの法則」も継続中だし……。せめて、一度くらいは追いついたり、逆転したりしてみせようよ~!



カボレ不在の件については、もう終わってしまったことなので長々とは語りたくない。

ただ、「カボレに中東からのオファーがあるらしい」という報道は、スポーツ新聞などには夏ごろからちらほら出ていたのは確か。正式なオファーが来たら移籍が避けられないかもしれないと覚悟するのであれば、Jリーグの移籍可能期間中に何かしら手を打っておくべきではなかったか……とは思う(あるいは、金もないし補強するつもりもさらさらなかったので、わざわざ今の時期に移籍させたのかも!?と勘繰ることもできる)。

もちろん、シーズン途中で移籍してきた選手が活躍できるという保証なんてどこにもない。でも、ファン(もしかしたら現場も)が「大事な選手を奪われた」「フロントは何も対処しようとしなかった」という虚無感を抱くことはある程度避けられたんじゃないかとは思うのだ。別に、今回の敗戦が「カボレ不在」のせいだとは言わないけど。

ところで、「サッカー批評」の最新号の特集は、「サッカー監督の取扱説明書」。それによれば、ファーガソンやベンゲルのように、クラブ全体のマネージメントにまでかかわる監督は世界でもほとんどおらず、Jリーグにおいては選手補強に口出しできる監督すらあまりいないとのこと。

東京の場合、城福監督みずからが慰留したり説得したりして獲得した選手も何人かはいるが、長期的な視野にたった上で選手獲得についての意志決定をしているとは思えない。それは、監督という仕事が、チームが低迷すればすぐにクビになる職業だから……なのかもしれない。

でも、城福さんはまがりなりにも社長が「切り札」と呼んだ人なのだ。クラブも「切り札」をもっと大事にして、「切り札」であり続けられるようサポートしてもらいたい。「金がないから補強もできない」と断言してしまうのと、「金はないけど互いに知恵を出し合って何とかしよう」と歩み寄るのとでは、結果は違ってくると思うんだよね……と、これはただのファンのひとりごとですけど……。



とにかく、土曜日はせめて「自滅」だけはしないように! しっかり戦ったうえで勝敗を出してもらいたいものだ。
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