
↑かめひよに優しいドロンパ
スタジアムに着いたのがギリギリだったので(またも!)、やっぱりコンコースなどでドロンパを見ることはできず。でも、この日はハーフタイムにピッチを周回することは知っていたので、ハーフタイムを楽しみにしていたのでした。
フラストレーションのたまる前半が終わって、いよいよハーフタイム。お、出てきた出てきた。相変わらず、かめひよの造型の悪さは際立ってるなー。イラストで見るとまぁまぁかわいいのに、着ぐるみになると「ひよこ怪人」にしか見えません。エスパニョールのペリコ(←最近見ないなー)といいコンビになりそう~なんて思ってしまいます。
かめひよの足は人間なので(え!?)、歩きやすそうにも思えるのですが、何せ頭でっかちで視界が悪いらしく、よたよたとしか進むことができません。ドロンパはそんなかめひよの手(羽根?)を握って、何とかうまく歩かせようと四苦八苦。まるで、おじいちゃんの手をとる孫のようではありませんか。そのやさしさに思わずもらい泣きしそうになりましたよ(大嘘)。

↑台車でかめひよを運ぼうとするものの……
「スタジアム美化」の横断幕をもった人々がスタスタと歩いていく中、ドロンパ&かめひよの歩みは亀よりものろい(笑)。業を煮やしたドロンパは、ついに台車を持ち出してきました。ドロンパって頭もいいのね~。さすが東京のマスコットだわ~。
でも、かめひよのバランスの悪さには思い当たらなかったらしく、台車作戦もイマイチ。結局、ピッチを一周することもできず、バックスタンド側も半分も回れなかったのでした。ただのキモい着ぐるみだと思っていたかめひよですが、彼(?)のおかげでドロンパを観客席から見ることができて、本当に感謝。かめひよのおかげで、いかにドロンパが優秀なマスコットなのかを再確認できましたし。もう毎週来てほしいくらいです(笑)。
今回うれしかったのは、ドロンパの存在がゴール裏の皆さんにもそれなりに受け入れられていたように見えたこと。あ、中心部の皆さんは(東京のフロントと同じく)相変わらず冷たい反応に見えましたが、多くの皆さんは温かい拍手をおくってくれていましたね。
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しかし、気がつくとホームゲームは残りわずか3試合。ドロンパグッズがもっと出ないかな~と思い続けたシーズンでしたが、ちっとも増えなかったのが残念でなりません。それなりに商品は出ていたのかもしれませんが、マスコット萌えな人種が欲しくなるグッズがほとんどなかったんですよね~。
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