もう若くないし、自転車生活をはじめてからはずいぶん健康になっちゃったので過信してましたが、考えてみたらそんなに丈夫なほうではなかったのです。今、お気楽に生活できているのは、自転車と、忙しすぎない(ヒマともいうw)仕事と、何も文句を言わないダンナさまのおかげ。
体力過信はイカンですな、と、今後は真冬のスタジアム観戦については慎重にすることにしました。
まずは、早まってチケットを買わないこと。試合の2日前くらいの天気予報を確認して、自分でも耐えられそうだと思ったらチケットを買えばいいし、売切れならば縁がなかったと思ってあきらめること。当日も、コンディション次第では観戦中止の決断をためらわないこと。ナイトゲームの場合はさらに慎重になること。自転車観戦についてはいうまでもなく。
特に、東京の試合以外では、よりムリはしないこと!
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先日レビューを書いた「オトン、サッカー場へ行こう!」にもあったけど、今後は定年後にサッカー観戦を新たな趣味とする人々が増えていく可能性もあります。でも、そういう年代の人たちにとって、真冬に外でサッカーを観戦しろなんてことは、とてもいえません。体調を崩せば、それがもとで寝込んでしまうことだってあります。
また、ファミリー層についても、真冬のスタジアムでの子連れサッカー観戦なんて、リスクがありすぎます。受験シーズンでもありますし、その年代の子どもたちも来ないでしょう。さらに、冷え性が多い女性も敬遠するんじゃないかな~。
……と、考えていくと、真冬に喜んでスタジアムでサッカー観戦をしたがる層なんて、よほどのマニアか健康体か、酔狂な人間か……ということになってしまいます。観客席で上半身裸で飛び跳ねているような人ならいいけれど、それ以外のフツーの人にとっては、苦行以外の何ものでもないでしょう。特に、ナイトゲームについては。
それでも、「秋冬制」ってやりたいのかな? 先日の味スタ、あの会長さんはどこで試合をご覧になっていたんでしょうね。やっぱり風をよけられる屋内のスポンサー席からだったのでしょうね。
いつもなら「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という感じで、イヤなこともすぐに忘れてしまうのですが、今回ばかりはまだグチっぽくブツブツ言ってしまいます。もう絶対行かないからね~!

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