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ドロンパも今季見納め!?

ホーム最終戦での、試合以外の風景を……。

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↑アディダス様のスパイクをアピール!


当ブログは「マスコット大好きブログ」ではあるのですが、成績が低迷して残留争いに突入して以来、ドロンパの登場時間をチェックする気力もなくなってしまっておりました。「心をひとつに」というハチマキ姿のドロンパもかわいいけれど、なんだかけなげすぎて泣けてきそうで(笑)。

そんなドロンパを見られるのも、今季味スタでは最後ということで、なんとか時間に間に合うように行ってみましたよ~。アディダスのスパイク展示のところでは、スパイクを鼻にぶらさげてみたり、頭の上に載せてみたりと、お茶目なポーズをたくさんとってくれました。ああやっぱりかわいい!


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↑頭に2足載せています


また、フードコートでは、東京都と山形市の交流を目的に、山形市職員・ボランティアによる「山形まるごとPR展」が開催。到着したときにはもう日が暮れていたので、どんな展示があったのかさっぱりわからなかったのですが、こういう試みはとてもいいと思います。これからもどんどんやってほしいな~。


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↑これが「炎のカリーパン」の紙袋


で、もちろん山形名物の「芋煮」は鍋しか残っていない状態でしたが(笑)、なんと「炎のカリーパン」がまだあった! ラッキー! 「東京X」は売り切れでしたが、「バナナ入りカリーパン」を無事ゲット。でもどうしてバナナ? 「東京ばな奈」ってことなのでしょうか。


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↑持ち帰って温めて食べてもおいしそう


で、初めて食べた「炎のカリーパン」、おいしかったです! さすが名物。パンがほんのり甘くて、バナナにもとても合っていましたよ! 来年は山形に食べに行きたい! だから頑張らなくては! 



この日のお客さんは26243人。残留争いで味スタ1勝という条件の中、たくさんのお客さんが来てくれたと思う。味スタでのイベントも頑張っていたけれど、やっぱり欲しいのは勝利と、ともに喜ぶこと。来年はもっとみんなで喜び合うことができるといいなあ。
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希望をつなげて。

J1リーグ第33節 東京VS山形は1-1のドロー。
ホーム最終戦にしていまだ残留は決まらず、リーグ戦での味スタ勝利は開幕戦の1回のみでシーズンを締めくくることとなった。

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↑今年のトウカエデは紅葉でなくて黄葉


前半からボールを支配して攻撃していた東京だが、例によってゴールは決まらず(というかシュートもあまりなく)、逆に山形のカウンターにハラハラさせられながら試合は進んでいく。

何より、選手たちのコンディションがあまりよくないように見えたのが気がかりだった。石川選手は右足ふくらはぎを傷めたとのことで前半で交代してしまったし、名古屋戦では輝いていた梶山・米本両選手もミスが目立ち、不安はどんどん大きくなっていくばかり。

それにしても、わがホームである味スタのピッチは、今季は一度もわれわれの味方にはなってくれなかったようだ。すべる選手が続出し、ふんばれば芝ごとめくれてしまうようなピッチ。もはや「慣れ」や「スパイクの交換」で対処できるレベルではないのかもしれない。昨年、大々的に張替え工事をしたはずなのになぜ……。ピッチ状態は、選手の調子の悪さをますます助長していたようにも思う。



後半74分、平山選手の見事なゴールが決まったときはもちろんうれしかったが、守備に不安のあるわがチームであるだけに、これで終わるような気はしなかった。得点後5分という危険な時間帯はなんとかしのいだものの、86分に失点。またも終了間際。その後も選手たちは頑張ったのだが、試合は1-1で終了してしまった。

リーグの最初と最後をホームで勝ってきれいに締めたい!と思っていただけに、このドローは本当に残念。特に、勝てば残留が確定する試合だっただけになおさらだ。ここまでホームで勝てないなんて……。

選手交代が功を奏さないのは相変わらずでもう慣れてしまっているが、それならばせめてもう少し希望をもちたいとも思う。あの天皇杯はなんだったのだろうと。たぶん、「いつもの交代枠」じゃない選手を見たいと思っている人はたくさんいるんじゃないかな……。

いや、ここまできたらもうグチグチ言うのはやめよう。とにかく、まだ「自力で残留できる」ことを前向きに考えたい。次は、勝てばいいんです! それに、得意のアウェイじゃないですか!(←半分自虐)。


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↑東京のゴールを待つカメラマンが多数待機したが……


もし当事者でなかったら、こんなふうに考えるだろう。

「やっぱ最終戦までもつれるかー。毎年のことながら、Jの残留争いはおもしろいよなー。フツーに考えれば東京が有利だけど、最近の神戸の頑張りはものすごいし、大逆転がありそーな予感がするな。そういえば2年前の千葉は、東京に大逆転勝ちして残留決めたしなー。来週は楽しみだな!」

毎年毎年、他人ごととして残留争いを楽しんできてすみませんでした。来週は本当に頑張ります! だからどうかJ1に残らせてください!


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↑むっくんだけずっと半袖ユニ姿。
相変わらず「サッカーが楽しくない」と思っているのだろうか


試合終了後は、毎年恒例の「挨拶」。しかし恒例でなかったところは、残留が決まっていないことと、それを受けての社長挨拶。村林社長に対しては軽くブーイングも飛んでいたが、そうしたくなるお客さんの気持ちもわからないではない。でも、この事態を招いたのはひとりの人間だけではないからね……。

挨拶終了後は、ユルネバメドレーをBGMに場内一周。これも毎年恒例だが、こんなにももの寂しいセレモニーがあったとは。今年は本当にいろいろな経験をさせてもらっている感じ。この苦しく辛く悲しく、そしてやり場のない気持ちをしっかりと見つめて、なぜそうなってしまったのかを考えて、次に活かしていかなければ、この経験の意味はない。

ああ、人生ってこうやってつながれていくものなんだね……それをものすごく凝縮して濃密に見せてくれるのが、ひとつのクラブを応援しつづけていくということなんだ。こういう日が来るとは思っていなかったし、来てほしくはなかったけれど、本当に「思い知った」経験になっていると思う。


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↑夕暮れの味スタ


残り、あと1試合。どんな結果が待っているにせよ、後悔しない戦いを……行動をしなければ。選手やクラブはもとより、私たちひとりひとりが、ね。残留、信じていますし、淡々と見守るのではなく、自力で何がなんでもがむしゃらに引き寄せましょう!
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TV観戦で疲労困憊

J1リーグ第32節 名古屋VS東京は、0-1で東京。
東京は大黒の1点を死守して勝ち点3をゲット。

珍しくNHK総合で生中継だったので、スカパーを録画しながらNHKを見た。TV観戦のくせに、生観戦以上にグッタリ疲れてしまったよ。

スタジアムにいればその場で試合を見守るしかないが、TVだと立ったり座ったりうろうろしたり、挙句の果てには、試合を観ていられなくてツイッターに逃避したりでまったく落ち着かない。おまけに今日は、臨時ニュースでNHKの中継が途切れてあたふたしたり。TVを2時間見ることがこんなに疲れるとは思ってもみなかった!(笑)

そんなことはどうでもいいとして、さすがアウェイに強いわが東京、優勝気分に浸る名古屋様に無失点で勝利。ホームの多摩川クラシコでショッキングな負け方をしてから中2日、平山選手が出場停止の今節、梶山選手がFW登録だと知ったときには正直いって「大丈夫だろうか」という気分になったが、本日の梶山選手は「よい方」でありました。ああ本当によかった。

リアルタイムでTVの前にいたくせに、そんなわけで試合をちゃんと見ていない。「勝ったらちゃんと見直すよ~」と宣言していたのだが、ハイライトしか追っていないし。そういえば、前半からロスタイムが長かったなあ。闘莉王とモリゲの小競り合いのときは肝を冷やしたし、そういえばヨネの間一髪セーブもあった。今回は珍しくミドルシュートもあったし、後半バタバタと崩れることもなかった。本当によかったよ……。

長い長い後半ロスタイムが終わった瞬間、なんだか泣けてきた。あと2試合を残して泣いている場合ではないのだが、とにかくこれで次につなげられるわけで……。みんな、本当によく頑張ってくれた! 名古屋へ駆けつけてくれた皆さんにもありがとう!



結局、肝の小さい自分は肝腎の東京戦は集中して見ておらず、代わりに数時間後の「大宮VS神戸」戦をしっかり見てしまっていたのだった(笑)。こちらもまぁ見ていて疲れる試合。人生でこんなに大宮を応援したことは空前絶後でござるよ。それにしても、終盤の神戸の粘りには、敵(?)ながらアッパレというか脱帽というか。

神戸とはこれで勝ち点差が3になったが、もちろんまだまだ油断はできない。次はホーム最終戦で対戦相手は山形。われらがホーム味スタで、シーズンの最初と最後を勝利で飾りましょう!

それにしても、次節は山形の芋煮やカレーパンがやってくるそうだが、こういう状況だとちっとも楽しみじゃないなw(私が着くころには影も形もないだろうということはさておき) 食い気もマスコットも大事だけど、何よりもチームがあってこそだもんね。

結局、ジンクスなんてものはなく、私が現地へ行こうと行かなかろうと、リアルタイム観戦しようと録画にしようと、神頼みしようと禁酒しようと、勝つときは勝って負けるときは負けるみたい(あたりまえ)。次節は平常心で味スタへ行きますよw



J2リーグの昇格、最後の枠は福岡に決まったそうだ。柏に甲府に福岡、全部に行きたい! 頑張れ、東京!
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あと3試合。

J1リーグ第31節 東京VS川崎は、1-2で川崎。

うーむ、「ナビスコ決勝で勝った相手には勝てなくなるの法則」でもあるのだろうか。ホーム味スタでまたも勝てず、多摩川クラシコは4連敗(たぶん。確認する気にもならん)。

諸事情あってスタジアム観戦ならずで、MX-TVで生視聴。MXの前田さんの解説は、東京に対して涙ぐましいほどにポジティブシンキングで、痛々しさまで感じてしまった。そんなまでしてムリヤリ東京のいいところを見つけなくてもいいってば……と言いたくなったほど。

「川崎は足が止まってますからね」と繰り返し言った矢先に、ジュニーニョの2点目。言い方を変えれば、川崎の足が止まろうと東京が攻勢だろうと、一発で決められる選手が川崎にはいて、東京にはいないということ。東京は確かに攻撃はしていたが、あれだけミスが多く精度が低ければ、決まるものも決まらないだろう。

2失点目のきっかけは森重選手のミスかもしれないが、唯一の得点も彼のものだし、彼を戦犯扱いするのは間違い。この日の東京は全体的に出来が悪く、ミスが多かった。せっかくここまで上向きに来ていただけに、どうしてこうなってしまったのか残念でならない。

今シーズンは試合終盤に失点して負けることが多かったが、シーズン終盤でバタバタと失速するようではまっさかさまに降格していってしまう。ここは何とかふんばってほしい。



それにしても、残留争いというのはキツいものだ。これまで対岸の火事として楽しんできたことが、こんなにもしんどいものだったとは。以前は、「入替戦の廃止は反対~!」なんて思っていたが、入替戦なんてモノまでやらされたとしたら本当に心臓に悪い。なくなってくれてよかったと思ってしまう。

心が弱いファンといわれればそれまでだけど、正直にいえば、私は今の状況をまったく楽しめないし、スリルも何も感じない。ただただツラくて、この苦境が早くいいほうに終わってほしいと願うだけだ。

本当は、観戦も何もやめてしまって、後で結果だけ見て「ああよかった」か「ダメだったか」を確認するだけならどんなにかラクかと思う。しかし今年はとことん付き合うことに決めたので、もう少し我慢するのだ。

もし第三者だったら、ホームで2回しか勝てない(しかも味スタでは1度だけ)チームは落ちてもしょーがないよね!と評価すると思うけど、当事者だからそうはいかない。ありったけの希望をかき集めて神頼みをして、今さら愚痴や文句を言っても仕方がないので、ただ「頑張ってくれ」「踏ん張ってくれ」「気持ちを見せてくれ」と祈るしかないのだ。

16位の神戸とは、いよいよ勝ち点1差。まだ自力で残留できる状況なのを幸いと思わなくてはならない。あまり悲壮感にとらわれてもいいことはないと思うので、まぁ信じて応援するしかないんでしょうな~。特定のチームをしっかり応援することって、まさに人生の縮図だね。今までのほほんと過ごしてきた罰があたったのかもしれないなあ。




一方で、J1の優勝は名古屋グランパスに決定。ここ数年、最終節までもつれた優勝争いは、3節を残してあっさり決まってしまった。で、同じように最終節までもつれる残留争いは、今年ももつれそう。

過去に、優勝のキャスティングボートを握ったこともあるわがチームは、今年は残留争いの主役~! 残り3試合分のJリーグ記事の主役は、東京と神戸になることが決定した(笑)。

こんなことで主役になりたくなかったけれど、集まる注目をヤル気とエネルギーに変えて、最後の最後まで頑張ってほしい。「やっぱり残留争い慣れしてるチームのほうがしたたかだね」なんて言われないように!
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躍動!ヤング東京

第90回天皇杯4回戦 東京VS千葉は2-0で東京。


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↑この菊の御紋が目に入らぬか!という天皇杯賜杯


J1残留が絶対優先の東京は、この試合では大きくメンバーを入れ替えてきた。日曜日のマリノス戦のスタメンと重なっているのは、権田・徳永・椋原選手の3名だけ(だと思う)。若手中心で、ここ数年苦手としているジェフ千葉とどう戦うのか。ファンにはあるまじき態度だが、実はそれほど結果には期待せずにスタジアムへ行ってしまった。

ところがところが。予想はうれしい方向へ裏切られ、久々に胸のすくような試合を味スタで見せてもらった。こんなにすっきり気持ちよく勝てたのは、今季の味スタでは初めてでは!?(たとえ勝ったにせよ、なんだかどんよりした試合ばかりだったので)。

若手が躍動して気持ちよく勝利できるとは、なんとすばらしいことだろう。寒さに負けずに行ってよかった。何よりも、中継も何もない試合だからこそ、きちんとこの目で見られたのは実に幸せなことだったと思う。

前半の序盤こそバタバタしていたものの、試合に慣れてくるに従って、持ち味を発揮し始めた若手選手たち。彼らをしっかりと支えていたのが、CBの2人・徳永&森重両選手と、GKの権田選手だった。この3人がしっかりとしていたからこそ、若手の活躍があったのだろう。

特に徳永選手は、今日ほどキャプテンマークが似合っていた日はなかったというくらい(エルゴラの徳永記事を読んだばかりだったせいかも!?)。先週末のチェルシーの試合を見てもわかるよーに(笑)、CBがきちんとしていないととんでもない失点が続出しちゃったりするものだからねえ……今日は本当に彼らに助けられたと思うよ(むっくんまでベテランに見えた!)。

特に後半になって、きれいにボールをまわしながら崩していく様子を見ていると、城福さんがやりたかったサッカーはこんな感じだったのかも!?と思ってしまったりもした。今のトップチームのサッカーとは違う、彼らならではのサッカーがそこにはあったという感じ。

この日の2得点は、大竹選手によるもの。千葉相手には、2-0で勝っていたのに逆転負けした苦い記憶があるので安心はできなかったが、無失点で終わることができたのもすばらしかった。

レギュラーメンバーを休ませながらも、天皇杯を90分で勝ち抜けたことは実に喜ばしい。何よりも「味スタで快勝した」という事実が、「味スタは鬼門」みたいな先入観を払拭してくれるに違いない。流れは明らかに東京に来ている。このチャンスを逃さず、うまく波に乗って上昇気流をつかんでおきたい。


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↑霧雨&気温8度の中で行なわれたナイトゲーム。観客は6403人


次の天皇杯は12月下旬。そのときには、リーグ戦の結果はすべて出ていることになる。これからしばらくは、ひたすらリーグ戦に集中だ。今の勢いなら、必ず残留できる。自信をもって、週末の試合に臨んでほしい。
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