
↑難易度の高い一輪車
再開後は毎試合登場するらしいと知ってはいても、実際に姿を見るまでは信じられない疑い深いわたくし。でも、ちゃんとドロンパは登場してくれました。横断幕と一周するだけかと思っていたら一輪車パフォーマンスで、しかも途中からは難易度の高い一輪車にもチャレンジ。なんとラブリー~。
難しい一輪車には一瞬しか乗れませんでしたが(その一瞬の写真が「Jリーグ公式サイト」に!)、最後は「T・O・K・Y・O!」の文字パフォーマンスで締めてくれました。
前半の試合の出来がアレで、前半から「シュート撃て!」だの「意地見せろ!」だのコールが飛んでいて、またギスギスした雰囲気になったらイヤだな~と思っていたので、ドロンパの登場で救われたような思いになりました。
わたしの席はメイン2階という、スタジアムでもっともまったりできる場所なのですが、そこでもお子さんが「どろんぱ~!」と叫んで手を振っていましたからねー。やっぱり、彼が出てくると出てこないのとでは大違いです。
今のところ、ハーフタイムの登場だけで満足しなくてはいけない状況ですが、試合後も姿を見たいな~と思っています。勝利なら選手たちと一緒にスタジアムをまわるのは楽しいでしょうし(ナビスコ優勝のときは一緒でしたよね~。選手たちからもかわいがられていました)、ドロンパの「シャー!」も見てみたいものです。
でも、いちばん力を発揮してくれるのは、たぶん敗戦のとき。ときどき、聞くに耐えない野次が飛ぶことがありますが、ドロンパがいることでそれが少なくなるんじゃないかと思うのです。先日のダービーのときのように、ブーイングと激励がまじるようなときがあるとしたら、ドロンパの存在がスタジアムのムードが変えてくれるような気がして……。
大宮のリスカップルは、チームが勝っても負けても手をつないで出てきて(笑)、ある意味「空気が読めない」ところがまた良かったりもしますが、ドロンパはすごく空気を読む賢い子狸ですからね~。きっと、殺伐な雰囲気を和らげてくれることでしょう。
いつか、そんな日がくればいいと思っています
(しかしドロンパのせいでハーフタイムにトイレに行かれなくなってしまった(笑)。まぁ試合がつまらないので、試合中に行けばいいということで……いや、頼みますよ、監督!)。
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もうひとつ、考えていることがありますが、長くなっちゃったので別記事にします。

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