
↑狸ばかり撮って、試合の写真がこれだけだった!
明日はもう徳島戦だというのに、まだ前の試合について書いていませんでした。最近は記憶力がどんどんあやふやになってきているので、せめて文字にして残しておかなくては……と、一応書いておくことにします。
苦しいゲームをよく勝った!という印象の試合でした。前半を0-0で終えた段階では、アウェイの地で敗れた記憶がよみがえり、「またあんなふうにやられてしまうのではないか」とイヤ~な気分に。
普通なら「後半に入れば相手の運動量も落ちるし」と楽観するのですが、このチームの選手たちは本当にしつこく粘り強く、サボらないプレーでじわじわと追い詰めてきて、ボールを奪えばあっという間にシュートチャンスまでもっていくのです。この「イヤ~な気分」というのは、結局のところ、北九州へのほめ言葉なわけですが。
アウェイで負けたのは油断でも偶然でも何でもなく、相手がいいチームだったからだというのが改めてよくわかりました。J2に落ちてからの試合ではもちろん敗戦も何度も経験していますが、正直いって「対戦チームがいい」と思ったことはあまりありませんでした。でも、例外がこの北九州だったのです。
このチームとは天皇杯でも対戦していますが、そのときはこんなによくなかったような気がします。だとすると、今年からチームを率いるようになった三浦泰年監督の手腕なのかも……。スカパーでのサッカー解説に対し文句ばかり言っていた私が本当に浅墓でした。解説者よりも、監督に向いている方だったんですね~!
後半早々に入った椋原選手のゴールがなければ、本当にどうなっていたことか。やっぱりシュートは撃ってみるものですよね~。このゴールのおかげで東京は自信を取り戻し、終わってみれば2-0で首位をキープすることができたのでした。
もっとも、ジャッジについては大いに問題があり、試合の興を削ぐものであったことは否めませんが……。あれのせいで、ちょっと試合がラフになってしまった面がありましたね。でも、「糞レフェリー」コールがなくてよかった。あのコールが出ると、ジャッジのク○度がよけいアップしちゃうような気がしてしまうから。
次節の徳島戦は、日程が厳しいことや、出場停止の選手もいるということで、だいぶメンバーを入れ替えるのではないかと思われますが……。誰が出ても、今の東京であればそれなりにこなすことができるような気もします。先月は、勝たなければいけなかった栃木に勝てなかったりと足踏みをしてしまったので、ここは絶対に落とすことのないよう、しっかりと勝ち点を積み重ねてほしいところです。
ドロンパも行くことだし、絶対勝とう!

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