
↑水戸のエンブレムって「水戸黄門」のタイトルバックみたいなのね
できればホームで昇格を決定させてもらいたかったけれど、やはり他人頼みはダメということなのでしょうね。昨年は「神戸の失速」を望んでいるうちに、自分たちが失速しちゃってこんなになってしまったわけですし。
どうやらわがクラブの歴史はアウェイで作られることになっているようです。確か、最初の昇格が決まったのもアウェイですし、昨年の降格もアウェイ、そして今年の昇格もアウェイで決まりそう。優勝するとしたら、やっぱりアウェイで決まるのかもしれませんね。
試合はもう3日も前なのでほとんど忘れてしまいましたが(得点を決めた2ゴールは両方とも素晴らしかったですね!)、味スタ無敗は今節も継続。昨年、1勝しかできなかった分を取り戻すかのように、勝ち点を重ねています。お客さんも2万人以上入って、うれしかったなあ。

↑久々にカメラマンが集結したゴール裏
昇格決定を見込んでか、ゴール裏には久しぶりに報道カメラマンが並びました。試合後の「シャー!」で、選手がカメラに囲まれてフラッシュが光る光景をみるのは、本当に久々。そういえばJ2にはカメラマンが来なかったんだななんて、今ごろそんなことに気づいたのでした(いてもいなくてもどうということはないのですが、やはり注目度が低いことを痛感させられます)。

↑東京青赤横丁
この日の試合では、アミノバイタルフィールドの裏側で「青赤横丁」というフードコート拡大版が開催されました。味スタでこの規模の食のイベントが行なわれたのは初めて。そして、今や伝説と化しつつある「青赤蝗軍団」がホームで猛威をふるう最初の機会でもありました。
普段はギリギリの時間帯でしか到着しないのですが、この日は珍しくキックオフ90分前に到着。ドロンパを愛でてから、青赤横丁へ向かいました。スペース的に余裕があるのは味スタでもこの場所だけなのでしょうが、最寄りがアウェイゴール裏というのがちょっとネックかもしれないですね。

↑ノボリも青赤で

↑夜の部では、空き缶がもっとスゴいことになってました

↑ホッピー様の気配りが感じられます
屋台はどこも長蛇の列でしたが、いちばん気合いが入っていたのがホッピー様。自転車でスタジアム通りを走っていたときには、味スタへ向かうホッピートラックを2台ほど見かけました。きっとホッピーかビールの補充だったのでしょう。工場が調布市にある会社ですから、末永く仲良くさせていただきたいと思ってしまいます。
東村山至近在住の小平市民としては、「東村山黒焼きそば」と「小平うどん」が出店していたのはうれしかったですね。コンコース売店の売上にも影響があるでしょうし、いろいろと大変だとは思いますが、今後もぜひ続けていってもらいたいと思います(湘南のように定番になるといいな~)。
以前にも書いたのですが、ホームゲームのときには味スタ周辺が縁日のようになって、試合観戦が目的でない人でも楽しめるような雰囲気になっていくのが理想。東京の試合がある日は味スタが楽しい!というイメージが定着すれば、出店したいお店も増えるでしょうし、試合を見たいと思ってくれる人も増えるでしょう。
東京という都市は「地域密着」がなかなか難しい土地柄ですが、サッカーの試合をきっかけにその土地への愛着を深めていくことはできると思うのです。大繁盛の青赤横丁を見て、未来に希望をもつことができました。スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。そして、これからも頑張ってください!(混雑がイヤで、結局コンコースで「勝つサンド」を買っただけでしたが(笑))。

↑選手デザインTシャツでは、この徳永選手のものが好き
なお、「青赤横丁」ではさまざまなトークショーが行なわれました。私が見たのは、結局試合後の「塩田選手&森重選手」だけでしたが、他にも実に内容豊富なトークが展開されたようですね。でも今はいい時代で、ほとんどをネットで見ることができました。
twitterなどでお世話になっている@mkatodekoさんのブログでは、アフターゲームバーの社長&権田選手トークがアップされています。見たことのない人はぜひぜひ!
また、青赤横丁スペシャルな「FC東京魂!」の動画は、YouTubeに(前半と後半)。
アップしてくださった皆さま、ありがとうございます!
◆
明日は早くも天皇杯。対戦相手の神戸は昨年、
(試合後すぐに書かないと、本当に忘れてしまうことが多いな~。今度からは、早めに記録しておかなくては!)

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