*アウェイ観戦数
J1に比べると「遠方アウェイ」「日曜開催」が多かったため(さらには遠征資金の問題が!)、ほとんど行かれませんでしたね~。しかも、何だか勝率がすごく悪い(笑)!
VS千葉(3-0で負け)
VSヴェルディ(0-0で引分け)
VS栃木(2-1で負け)
VS愛媛(0-5で勝利)
VS横浜(0-1で勝利)
VS札幌(2-1で負け)
あとは、ホーム扱いの天皇杯準決勝(長居)に行ったくらいですかね~。
昨シーズンは7敗しかしていないのに(ホームでは1敗)、3試合も負けゲームを見てしまった! 観戦ついでの観光はどこも楽しかったんですけどね……。今年はおなじみのJ1ですが、何試合見に行けるかな~。まだ観戦で九州に行ったことがないので、最優先で鳥栖には行ってみたいのですが、さてどうなるでしょうか。
*ホーム皆勤賞が途切れる
これも個人的な記録。味スタでの札幌戦と湘南戦はサボってしまいました(ダンナの趣味を優先して、伊豆に行ってしまったのでした)。確か03年あたりに、試合の前日に自転車でコケて痛くて歩けなくなり、一度だけ欠席したことがありますが、ホームゲームを見なかったのはそれ以来。
この時期は「監督が代わったら見に行くよ」などと暴言を吐いておりましたね。「J2に落ちてまで何でこんな試合を見せられなくてはならないんだ?」とかね。今から思えば、確かにあれが「底」でした。よくここまで成長してくれたものです。大熊監督には土下座しなくては。
*「降格は悲劇ではなかった」
先日、NHKで「ドーハは悲劇ではなかった」という番組を見たので、マネしてみました(笑)。
東京についていえば、「降格が悲劇ではなかった」のかどうかを見極めるには、今年の結果を待たなくてはならないと思います。でも、一昨年にかろうじて残留していたとしたら……元日の歓喜はなかっただろうな、とも思ってしまうのです。
J2降格は、いろいろな迷いや変なプライドや澱のようにたまった不満や鬱屈を、いったんリセットさせてくれたように思います。
「J2なめてません(した)」というのは、ゴール裏にかかっていた言葉ですが、私自身、やっぱりどこか「J2」を一段低いものとして見ていたようなところがあります。でも、実際に戦ってアウェイへ行ってみると、とんでもない先入観だったということがよくわかりました。
改めて、自分たちがいかに恵まれすぎていて、甘えていたのかが実感できたというか……。今までの環境が「あたりまえ」と思っていたことがそもそも間違いだったと思い知らされました。もちろん、J1にはない楽しさ(主にアウェイグルメとマスコット(笑))もたくさん味わうこともできましたが……。
まもなく発売される「J2白書2011」が楽しみだな~。
*2011年シーズンを漢字ひと文字で表わすと?
では最後に、ブログを始めて以来、毎年考えている漢字ネタで締めくくろうかと思います。
ちなみに、今までの年はどうだったかといえば……。
06年は「迷」(監督途中交替などで迷走したから)、
07年は「虚」(最低な年で虚しかったから)
08年は「転」(CHANGEの年だったから)。
09年は「進」(躍進したから)
10年は「苦」(降格したから)
……とまぁこんなところ。「J'sGOAL」でも同様の企画を毎年行なっていて、こちらでは2011年を表わす漢字は「一」でした。
そして、ワタクシが勝手に選んだ漢字はといえば「忍」でございます。
ニンニン。
J2に降格して、それでもいろいろ耐え忍んだ末に昇格、しかも天皇杯優勝というオマケまでついて。辛抱したかいがあったなあ、というわけです。
新体制発表まであと2週間。気になる今野選手の去就についての正式発表はまだありませんが(一縷の望みを抱きつつも、基本的にはいなくなる人だと思うようにしています)、これからも今まで同様、じっくりとクラブを見守っていきたいと思っています。ブログ更新もまめにしなくちゃね。

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