
↑見やすいスタジアム
そういえば、先週は鳥栖戦を見に行っていたのでしたよ。1週間たってしまうと、ホント忘れちゃうのね。ちゃんと書き留めておかないとなあ。

↑歩道橋から見える風景(下は鳥栖駅ホーム)
ベストアメニティスタジアムは、サッカー観戦者あこがれのスタジアム。一度はここで東京の試合を見たいと思っていて、今年、ようやく念願がかないました。博多祇園山笠と重なる日程やら豪雨やらで、一時はどうなることかと思いましたが、とにかくスタジアムには無事到着。

↑盛り上がってまいりました
駅を出て歩道橋を渡れば、そこがベアスタ。何というすばらしい立地。わたしのような方向音痴でも、道に迷うことはありえません。歩道橋には選手の写真入りのノボリが立っていて、ホームゲームの雰囲気も充分です。

↑はるばるやってきたバモトラ(仮)

↑とにかく「おもてなし」精神はスゴい
スタジアム内に入ったその瞬間は、ちょうど「アウェイサポーターに拍手!」の時間帯でありました。いったい何のことやら!?と驚きましたが、はるばる鳥栖までやってきたアウェイサポをスタンディングオベーションで迎えちゃおうということらしいのです。
アウェイサポに対して「ようこそ」というアナウンスをするチームはいくつかありますが、ここまで大歓迎(?)されたのは初めて。あまりの歓迎ぶりに、われらが東京はお返しに勝ち点を置いてきてしまったようです^^; 東京はアウェイサポに対しては特に何もしていませんが、もうちょっと歓迎の姿勢を見せてもいいのかもしれませんね~。
*追記*
ツイッターで教えていただきましたが、試合が始まるだいぶ前に「ようこそ味スタへ」のアナウンスがあるそうです。キックオフ1時間前にしか行かないもので、知りませんでした。ご教示ありがとうございます。
そういえば、一度もウィントス君を見なかったのですが、いつもどこにいるんだろう?

↑この日の東京ゴール裏
もうだいぶ忘れちゃったので(負けたし^^;)、写真中心で。とにかくよかったことは、雨が降らなかったこと。この日の北九州は、犠牲者が何人も出るほどの災害レベルの大雨。サッカーどころではなかったのかもしれませんが、こうして無事に開催できたのは幸いでした。
で、あこがれのベアスタはといえば、聞きしにまさる見やすさで圧倒されました。ナクスタや日立台など、ステキなスタジアムは関東にもありますが、こちらのほうが規模も大きくて、屋根がある部分も多い。わたしはバクスタで見ていましたが、傾斜のキツいゴール裏の2階からも見てみたかったなあ。
試合のほうは、ある意味、安心して見ていられました。マリノス戦みたいに「何もできない」状況でもなかったし、悪くはなかったので。昨年のJ2での対戦は、味スタで勝って、ベアスタではスコアレスドロー。今年も同じような形になるかな~と思いはじめた時間帯、「あ、これはヤバい」と思ったところでやっぱり失点。ホント、こういう「予感」って何なんでしょうね~。
どちらかといえば鳥栖が攻勢だったゲームでしたが、東京にもチャンスがなかったわけではありません(モリゲのFK~!)。でも、どちらかといえば鳥栖のほうに「得点のにおい」があったのは確かです。あの時間帯に失点してしまった時点で、東京が勝ち点を持ち帰る可能性はかなり低い状況になってしまっていました。
中断期間明け以降では、これで2勝4敗。かなり悪い成績です。勝ち点0と1では「1」しか差がありませんが、「引分け」がもう少しあれば、それだけでも勝ち点を稼げたのに……。ACLを並行して戦っていた超過密スケジュールのときのほうが成績がよかったというのは何だか皮肉です(疲労も蓄積され、けが人が続出していますので仕方がないのですが)。
アウェイでは連敗ですが、チームのサポートを続けるゴール裏の応援はすばらしかったです。磐田戦でも最後まで応援の声が聞こえましたし、この日も最後に「ユルネバ」。負けたには負けたのですが、あまり後を引かない、前を向けるような敗戦ではありました。

↑帰りは特急で

↑来たときはこれと同型の車輌
宿は博多にとったので、帰りは特急で博多まで。大雨のため、往路では特急や快速が運休し、各停で48分ほどをかけて鳥栖までトコトコと乗ってきたのでした。でも帰りは特急で20分。敗戦で心が疲れていたので、この速さには救われました~。
行きは各停だったけど色は青赤の車輌、帰りは特急だけど名称は「みどり」……まぁ、いろいろありますね~^^;
J1リーグはふたたび1週お休み。次の再開時からは立て直したい!(早くヨネを返してよ!)

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