(権田/徳永・森重・吉本・太田/米本・高橋・東/三田・渡邉・エドゥー)

↑こんな感じで見てました
さて、ワタクシにとっては鬼門の「オンデマンド観戦」であります^^; 10回以上見ていますが、一度しか勝ってない^^; しかも、昨年は悔しい負けとなったマリノス戦……う~む……。
しかし!
東京は開始直後のゴールを守り切って、しっかりと勝ち点3をものにしたのです! スゲー! 昨年までだったら、早い時間での先制点は「負けフラグ」でしたよ^^;
メガネをはずし目を凝らして小さい画面を見つめていたものの(老眼ですから!)、後半は疲れてしまったので……というか、失点するのが恐ろしくて映像が見られず、音声だけ聞きながら海岸を徘徊しておりました。ときどき、ぎょえー!などとひとりで奇声をあげながら。波の音があると、少しばかり騒いでいても目立たないのがありがたいところです^^;
後半はさらにシステム変更を変更し、しかもシュートゼロで1点を守り切った東京。でも実際に見てみると、守備一辺倒だったわけでもなく、つまらないサッカーでもなく、何だか見ていて誇らしくなるような試合ぶりでした。「この調子ならもう負けないんじゃね?」と言いたくなるような……でも、3日後の試合ではあっさり失点して負けてしまうのですから、まだまだであります^^;
◆
「1点を守れるトーキョーなんて今までなかったよね、進歩したね!」と喜んで帰ってきてから見たのが、プレミアの大一番「リバプールVSチェルシー」。これもスゴい試合でございました。
残り試合と勝ち点を考えればチェルシーには逆転優勝の目はほとんどないのですが、それでもきっちり守備をはめて、最後には2点を獲ってアンフィールドで勝ってしまうあたり、さすがモウリーニョ。私はモウリーニョ監督ファンなので快哉を叫んでしまうのですが、こういうサッカーを「アンチフットボール」という人はたくさんいるようです^^;
東京の試合をそう呼んだ人もいて、翌日はたくさんのリバプールファンが同じようなことを言っていたのには、逆にちょっと楽しくなってしまいました。東京のサッカーは、まだまだモウリーニョ監督の戦術の足元にも及びませんわ^^;
「アンチ」と言ったり、「美しい」と評したり……。ただの球蹴りゲームがいろいろな側面を見せるからこそ、たくさんの人を魅了して、100年以上にわたって世界中で親しまれるようになったのでしょう。フィッカデンティさんを迎えたFC東京のサッカーは、明らかに新しい側面を見せるようになりました。これからが本当に楽しみ。そして、アンチな人たちがどんなことを言うのかも^^;

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