fc2ブログ

1点を守り切る(VSマリノス戦)

J1リーグ第9節 横浜・F・マリノスVS東京は、0-1で東京。得点は東。
(権田/徳永・森重・吉本・太田/米本・高橋・東/三田・渡邉・エドゥー)

P1010243.jpg
↑こんな感じで見てました


さて、ワタクシにとっては鬼門の「オンデマンド観戦」であります^^; 10回以上見ていますが、一度しか勝ってない^^; しかも、昨年は悔しい負けとなったマリノス戦……う~む……。

しかし!
東京は開始直後のゴールを守り切って、しっかりと勝ち点3をものにしたのです! スゲー! 昨年までだったら、早い時間での先制点は「負けフラグ」でしたよ^^;

メガネをはずし目を凝らして小さい画面を見つめていたものの(老眼ですから!)、後半は疲れてしまったので……というか、失点するのが恐ろしくて映像が見られず、音声だけ聞きながら海岸を徘徊しておりました。ときどき、ぎょえー!などとひとりで奇声をあげながら。波の音があると、少しばかり騒いでいても目立たないのがありがたいところです^^;

後半はさらにシステム変更を変更し、しかもシュートゼロで1点を守り切った東京。でも実際に見てみると、守備一辺倒だったわけでもなく、つまらないサッカーでもなく、何だか見ていて誇らしくなるような試合ぶりでした。「この調子ならもう負けないんじゃね?」と言いたくなるような……でも、3日後の試合ではあっさり失点して負けてしまうのですから、まだまだであります^^;



「1点を守れるトーキョーなんて今までなかったよね、進歩したね!」と喜んで帰ってきてから見たのが、プレミアの大一番「リバプールVSチェルシー」。これもスゴい試合でございました。

残り試合と勝ち点を考えればチェルシーには逆転優勝の目はほとんどないのですが、それでもきっちり守備をはめて、最後には2点を獲ってアンフィールドで勝ってしまうあたり、さすがモウリーニョ。私はモウリーニョ監督ファンなので快哉を叫んでしまうのですが、こういうサッカーを「アンチフットボール」という人はたくさんいるようです^^;

東京の試合をそう呼んだ人もいて、翌日はたくさんのリバプールファンが同じようなことを言っていたのには、逆にちょっと楽しくなってしまいました。東京のサッカーは、まだまだモウリーニョ監督の戦術の足元にも及びませんわ^^; 

「アンチ」と言ったり、「美しい」と評したり……。ただの球蹴りゲームがいろいろな側面を見せるからこそ、たくさんの人を魅了して、100年以上にわたって世界中で親しまれるようになったのでしょう。フィッカデンティさんを迎えたFC東京のサッカーは、明らかに新しい側面を見せるようになりました。これからが本当に楽しみ。そして、アンチな人たちがどんなことを言うのかも^^;
スポンサーサイト



にほんブログ村 ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになり、更新にも力が入ります
にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)