fc2ブログ

台風の中のドロー(VSセレッソ戦)

J1リーグ第19節 セレッソ大阪VS東京は、0-0のドロー。

1日中、台風11号のニュースばかり見ていた土曜日。でも、スカパーの受信障害もなく、試合は無事に開催されました。嵐をものともせずに応援へ駆けつけた皆さま、お疲れさまでした! 画面越しにも懐かしのアーリアチャントが聞こえてきて楽しかったですよ!

シーズン前にフォルランという大型補強をして、Jリーグを盛り上げてくれたセレッソ大阪。でも、この時点の順位は降格圏内。いくら柿谷選手が移籍してしまったとはいえ、こんな位置にいるはずのないチームです(この苦境を、前監督のポポさんのせいにする人も少なくないようですが、合わない監督を連れてきたフロントのほうに問題があるような気がしますね……部外者ながら)。

というわけで、仙台戦、清水戦と調子よく得点してきた東京も、この試合ではスコアレスドローに終わりました。残念でしたが、振りかえってみると「勝ち点1」を持ち帰ることができたのはよかったと思います。特に終盤は、失点してもおかしくない状況が続きましたから。

中断明け(第15節)の鹿島戦もそうでしたが、今までだったら負けていたかもしれない試合を「引分け」で終わらせることができているのは、今のチームが大きく成長したことの証かもしれません。中断前でも「セットプレー以外では失点しないのでは?」と思わされた時期がありましたが、今はセットプレーでも失点しにくくなっていますよね。夏のキャンプでみんな頑張ったんだろうなあ。

改めて思うのは、「結果がついてくる」ことの大切さです。たしか、中断時期は練習試合でもなかなか勝てず、勝っても内容がよくないと報道されることが多かった記憶があります。自分で見ることができない以上、こうなると「中断明け、大丈夫かなあ」と心配することしかできません。でも、鹿島戦で負けなかったことで(今までだったら「逆転負け」のパターンだったと思います)、選手たちにも自信がついたような気がします。

マッシモ監督の新しい指導を、「自分たちを成長させてくれるもの」として受け入れ、実践していく過程においても、結果が伴わなければ疑問も出てくるでしょうし、少しずつ不満もたまってきてしまうというもの。試合の内容がいくらよくても、負けてしまえば評価はゼロになってしまうのが現実なのです。練習試合ではダメだったものの、実際のリーグ戦では結果が伴うことで、迷いもなくなりチームも一体化する……結果って本当に重要です。

こうして、中断明けのリーグ戦5試合は無敗(関西方面には全勝したチームもいるようですが^^;)。失点はわずか1。今日も自信をもって、試合に臨んでほしいと思います。相手の事情は、特にウチの場合は考慮しないほうがいいよね^^;(もう「いい人」は本当にやめられたのか?)



例によって更新が遅れがちですが、ブログのレイアウトを替えようかと試行錯誤中でございます。もう一方の自転車系ブログも一新する予定……なまけてないで頑張ろう、自分^^;
スポンサーサイト



にほんブログ村 ランキング参加中です。クリックしていただけると励みになり、更新にも力が入ります
にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)