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素直になれなくて

2016年は予想どおり、かなりツラいシーズンになりそうです。

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↑飛田給駅から味スタへ続く桜の並木道。手前は御衣黄や鬱金



後出しになってしまうので書かないでいようとも思いましたが、どうにもスッキリしない……というか、このままではまた更新しないまま1年が終わってしまいそうなので、やっぱり書いておくことにします。


昨年終盤からのモヤモヤ


昨年11月、マッシモ・フィッカデンティ(前)監督が退任すると知ってからは、少し投げやりな気分になっていました。退任が決まっていた段階でのリーグ最終戦や天皇杯についても、「そりゃこうなるよね」という感想だけ。

(そういえば、ポポヴィッチ前々監督の退任もシーズン中に明らかになっていましたね……しかも、公式発表ではなくてスポーツ新聞記事のみで、ほとんど公式化してました。どうしていつもこうなのだろう!?)

2年かけてせっかく築いたマッシモサッカーを捨ててしまうのか、何とかならないだろうかと思ってはいましたが、昨年のエルゴライヤーブックの記事を読み、ああこれは完全に決裂なのだなとあきらめました。そもそもマッシモさんを呼んできたのは東京のフロントでしょうが、ワルクチを言うような感じにまでこじれてしまったらもう「離婚」みたいなもので、修復は難しいでしょう。ならば、ほかにいい監督が来てくれれば……。


新監督の名は……


しかし、新シーズンの監督に決まったのは城福浩さんでした。スポーツ紙の飛ばし記事だったらどんなにいいだろうと思っていたのに……。

もちろん、8年くらい前はわたしも脳天気に、♪城福東京~楽しい東京~♪ と歌っていたクチです(さすがに今年はちっとも楽しくないので歌いませんが)。でも、2010年のことはやはり忘れられませんし、甲府の監督に就任したときの言動とか、あれとかこれとか思い出すと、やはり素直になれないものがございました。いつか戻ってくる日もあるかもしれないとは思ったけれど、まさかわずか6年とは……。

ファンの末席にいる自分も、何とか気持ちを切り替えようとしました。

2010年に降格したのは、城福さんだけのせいではありません。シーズン前に米本選手が大怪我、さらに途中でカボレ選手も長友選手もいなくなるなど、戦力が大幅に削がれてしまいました。そんな中でも、チームはスルガ銀行チャンピオンシップは獲得しています(その前年にナビスコ杯で優勝!)。何より、降格したときの監督は大熊さんです。

そして、今年は当時とは条件が違います。選手層でいえば、2016年は2010年とは比べものにならないほどに充実しています。それに、城福さんは甲府で「守備」のサッカーを実践し、成功したのです。それならば、優勝請負人として東京に戻ってくるのも「アリ」なのでしょう。


なぜ、この監督なのか!?


それでもそれでも、やはり素直にはなれませんでした。監督に対してというのもありますが、「なぜ城福さんなのか」という根本的な疑問に答えが出なかったからです。新体制発表会でも、もちろん説明はありませんでした。わかったのは「優勝をめざす、スローガンは頂戦!」ということだけ。開幕前に公開された映画「BAILE TOKYO」でも、「優勝しなくてはならないクラブ」と連呼していましたね。

邪推するに、「城福さんしかいなかった」のではないかと思います。2月からACLを戦わなくてはならず、J3参戦も決まっていて選手のやりくりも難しい。マッシモサッカーで結果は出したけど、下部組織も同じサッカーをしていなくては、トップチームとユースが混在するJ3を戦っていくのは至難の業。それほど年俸が高くなくて、うまくやってくれそうなのは城福さんだけだった……のでは(そんな人選で優勝をめざせるかどうかはわかりませんが)

「FC東京の基準では、2年間でタイトルがなければ成功とは言えないわけです」
「選手たちの中には、ポポさんやマッシモが植え付けてくれたものは確実に残っています」
(「フットボール批評10 P.036 立石GMインタビューより)



そうか、城福さんは2010年の降格の原因のひとつではなく、就任から2年以内にタイトルをもたらした優秀な監督さんでした! すっかり忘れていましたね……。だから、満を持して、東京に凱旋してこられたということなのでしょう。


常勝クラブになりたい!


選手の育成、海外移籍などでは成果を残している立石GMですが、この「2年縛り」はどうなんだろう!?とは、ポポさんをクビにしたころからずっと思っています。マッシモさんで結果が出たからよかったけれど、今回は……。東京の基準だったら、某多摩川の向こうとか、某武蔵野線の北のほうとかは、何度も監督を交替させなくてはならないでしょう。

歴代監督の戦術は、蓄積されていくというよりは、彼らがいなくなれば新監督によって上書きされていくだけなのではないでしょうか。それに、毎年選手は一定数は必ず入れ替わるものですし……。「継続は力なり」ということばもあるのになあ。

それにしても「2年で何かのタイトル」でいいのでしょうか。FC東京はナビスコ杯や天皇杯を獲ったことはあります。でも、カップ戦のタイトルって、厳密にそのチームの強さを反映してはいない場合もあります。一発勝負の戦いには何でも起こりえますし、対戦相手による「運」もあります。

でも、リーグ戦のタイトルは、基本的には強いチームにしか獲れません。そして、たいていの場合、リーグタイトルを獲るチームは、常に上位にいるものです(前年はJ2だったのに、翌年いきなりJ1リーグタイトルを獲るチームもたまにはありますが……これ、Jリーグならではの現象という気もします)。常にリーグの上位にいれば、リーグタイトルを獲る確率も高くなるというもの。「リーグ上位の常連をめざす」ではいけないのかなあ。昨年はやっとそこに近づいたのに……。


東京は進歩したのか


しかし、偏見はいけません。今シーズンが始まる前に、先入観は捨てて、応援していこうと決めました。

でも、条件はあります。「頂戦」と言った以上、リーグタイトルが獲れそうな順位をめざしてほしいのです。気持ちよくボールを回したけど勝てなかった、見ていて楽しかったけど勝ち点はとれなかったでは困ります。

優勝のためには、もちろん勝点を増やさなくてはなりません。つまり、今まで勝てた相手には引きつづき勝ち、今まで苦手だった相手からも勝ち点がとれるようになるということ。わかりやすく言えば、関東の赤い2チームから勝ち点をとったり、味スタで紫のチームに勝ったり……ということ。特に、開幕戦(なぜか味スタで苦杯をなめ続けている大宮戦)は重要だと考えていました。

しかし、結果は残念なものでした。7節まで終えて、3勝4敗。苦手のホーム大宮戦にはやっぱり負け、鹿島にもやっぱり負けて、それまで勝てていなかった柏には勝ち点をプレゼントと、「いい人ぶり」までよみがえってしまいました。川崎相手には、先制したのに守備が崩壊して逆転負け。ACLではあまりストレスのない試合が見られていたと思ったら、先日の全北現代相手には完敗してしまいました。

試合内容も非常によくなくて、後ろのほうでボールばかり回してシュートまでいかなかったり、シュートしても枠外だったりと、何というか「いつか見た東京」そのもので、ひたすらガッカリしています。いい意味での新しさや驚きは皆無で、悪い意味で逆戻りしています。「こういうの前見たよね」「何かみんなヘタになってるよね」みたいな愚痴が、後ろや横の席から聞こえてきたりして……。

突出した選手がいないチームに名監督がやってきて、規律とメンタルを植え付けて常勝軍団に仕立てていく……という物語は、フィクションではおなじみですが、現実にも実際にあります。もちろん、逆のことも。いい選手たちなのに、どうして本来の力が出せていないように見えるのか、なぜ昨年できていたことができなくなっているのか……ホント、サッカーに詳しいかたに教えていただきたいくらいです。


希望は2ステージ制


しかし、ポジティブに考えてみましょう。昨年から、Jリーグは2シーズン制になりました。ファーストステージの優勝はもはやナシと言ってよいでしょうが、セカンドステージで全勝ということもありえます(笑)。城福監督ご自身も、「アクションフットボールは一朝一夕にはならないものなので、最後にできていればよい」という意味のことをおっしゃっていました(そういう心構えで優勝できるかどうかはわかりませんが)

というわけなので、これからも醒めた目で応援していこうと思っています。

また、味スタへ通い続ける個人的なモチベーションとしては、「マスコット総選挙」で2位を獲った功績が功を奏したのか、東京ドロンパの扱いがよくなったということが挙げられるでしょう。広報さんも、昨年までとは違ってドロンパの写真を付けたツイートをたくさんしてくれるようになりました。先日の「1068ユニフォーム」は、久しぶりに「買いたい」と思えるグッズでしたよ!

今年のFC東京の最高タイトルは、「マスコット総選挙」の2位に終わるのか、あるいは他のタイトルが獲れるのか……。もし、カップ戦であっても何かしらタイトルが獲れて、リーグ戦の年間順位が3位以内で終わったときは、わたしは深く頭を垂れて、来年のクラブサポートメンバーを5口追加しようと思います。

終わってみたら、クラサポ10口追加!みたいなことになっているといいなあ。愚痴ばかり書いてしまいましたが、基本的にはやっぱりFC東京を応援しているのです。そうでなければ、今年のSOCIOは更新してませんよ!

何はともあれ、明日の甲府戦がリスタートのチャンス。応援には行かれませんが、ネガティブな雰囲気を一掃してくれるような快勝を期待します。甲府サポは城福さんや阿部選手にどんな反応をするのかな……(拍手を予想)。
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今さら「BAILE TOKYO」の思い出

2015シーズンのFC東京を描いた映画「BAILE TOKYO」を見たのは、今シーズンの開幕直前のことでした。

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↑もらったチラシ




2016シーズンも5分の1程度を消化した今、この作品を思い出すと、妙にせつなくなります。

そうでなくても、ファンにとってはとてもせつない作品でした。何せ、冒頭の場面は昨シーズンの最終戦が終了した瞬間なのですから。「もし、こういう結果でなかったら、どんな映画になっていただろうか」と、鑑賞中に何度も考えました。選手やスタッフのインタビュー、対談、試合映像、練習風景……たくさんの映像が撮影され、それらは「編集」という作業をへて、作品になります。もし昨年の終わりが笑顔だったら、同じ映像を使用したとしても、まったくテイストの違った作品になっていたことでしょう。


忘れられない選手トーク


選手たちのトーク(&食事)場面は、雑誌のインタビューなどでは読めないような発言もあって、なかなか興味深いものでした。もはや記憶の彼方ではありますが、印象に残ったのは、徳永選手と羽生選手のベテラン2人のトーク。「武藤選手が移籍しなかったら、優勝が狙えたかもしれない」という話題では、ベテランの域に達した2人ならではの「引退する前に一度は優勝したいよね」という本音がうかがえて、ちょっとハッとしました。

「たられば」は禁物ですが、確かによっちが残っていてくれれば、年間順位はもう少し上だったかもしれません。ファンはただ見守り、受け入れ、ついていくことしかできませんから、彼の移籍も何となく受け入れてしまいましたが、今思うと、昨年前半が東京がリーグタイトルにいちばん近づいたときだったのでしょうね。

また、「この2年で守備の意識は植え付けられたと思うけど、これから時間がたつにつれて薄まっていくだろう」というようなニュアンスのことを徳永選手が話していたのも印象的でした。「2年で監督が替わっていっても、それぞれの監督の残したものは選手たちに蓄積されていくから」というのは現強化部長の弁ですが、実際には「蓄積」されるというよりは「上書き」されちゃっているのだろうなあ……と、今年の東京を見ていると感じます。

また、橋本&野沢選手のトークで初々しさと微笑ましさを感じたり、石川選手がこんなにもFC東京の顔になるとは思わなかったな~としみじみしたりと、ファンとしては十分に楽しめた映画でした。やっぱり、試合を振り返ることがメインの「シーズンレビュー」とはひと味もふた味も違いますね。

最愛の東京ドロンパ君は、たしか8カットくらい映り込んでいたんじゃないかな(主に試合後のゴール裏シーン)。今ではすっかり耳に馴染んだ「BAILE TOKYO」を初めて聴いたのはこの作品のエンディングで、歌詞に「ドロンパ」と入っていたことにたいそう気をよくしていたのを思い出しました^^;


今シーズンへの違和感


この作品では「首都のチームは優勝争いをしなくてはいけない」というようなことを、社長、スタッフ、選手などいろいろな立場の人が語っています。もしかしたら、それを周知、あるいは宣言するための作品なのかな?とも感じました。そして、本当にそのために今年の監督を選んだのだろうか!?とも……。

映画を見たときに抱いた懸念は、あれから2か月近くをへてますます大きくなりつつあります。わたし個人は今年は特に「ただの東京ドロンパファン」なので、東京がどんな順位であろうとあまり気にならないのですが、「優勝争いをする首都のクラブ」という理想からはズルズルと遠ざかっているのは現実です。

2016シーズンが終わったときに、もう一度見なおしてみたい映画ではあります。


誰のための映画!?


それにしても、この映画は何を目的につくられたのだろう?とも思うのです。FC東京ファンにとってはおもしろい作品でしたが、それ以外の人にとってはどうなんだろうと。Jリーグの他クラブのファンにとっては、ドキュメンタリーとしてそれなりに興味深いでしょうが、鑑賞に1800円を出すかどうかというと微妙。海外サッカーファン、代表ファンは興味はもたないような気がします。DVDやBlu-rayが売れるかどうかといえば、全SOCIOが買うとしても(ファミリー層もいるので)1万枚は売れないだろうなあ。

まぁそんなちぐはぐさも、FC東京らしいといえばらしいのですが^^;

でも、「シーズンレビュー」にはないよさがあるのは確かです。できれば毎年、たくさんの映像を録り貯めていってほしいなあ。そして、いつか優勝したときに、それまでのたくさんの映像をまとめて、大河ドラマのような映画をつくっていただきたいものです。だって、今はスマホでも映画がつくれるんですからね!(映画「ユルネバ」はかなり好きでした!)


おまけ:タイトルが読めなかった件


そうそう、映画のタイトルが読めないのはちょっと問題だと思いました^^; エンディングでテーマ曲を聞くまで、ずっと何と読めばいいのかわからなくて「FC東京の映画」と呼んでたので。そして、今でも意味がわからない!

……さすがにこのままブログを書くのはマズいので、公式サイトを参照。さんざん探して、RIP SLYMEさんのコメント内でようやく意味がわかりました……

「baile という言葉にはダンスやパーティーという意味と、ブラジルのフットボールシーンでは圧勝のムードで好き勝手にプレイが出来てしまうゲームの事を表す」のだそうです。はぁ、そんなパーティー気分になれるような試合、早く経験したいですね。


ドロンパが踊れば何でもOK!


気を紛らわせるために、Tokyo Dorompa CHANNELの「BAILE TOKYOを踊ってみた!」を貼っておきます! 昨日の「多摩川クラシコ」でも、ふろん太やエネゴリくんと一緒に踊ってくれました!


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