
↑何とも緊張感のない4人(笑)
これも、東京ヤクルトスワローズとのコラボデーで、つば九郎たち3人が来てくれたおかげ。彼らがピッチに登場するという伝統(?)がなければ、ドロンパはこの日もコンコースの限られた場所・時間で活動するだけだったに違いない。
この日は、試合前からピッチをうろうろするドロンパを見て、早くも幸せな気分(笑)。4人(?)が勢ぞろいすると、あまりのまったりさかげんにもうメロメロ(笑)である。

↑踊っています
ダンスは予想通り、身軽な燕太郎も参加……意外なことに、つばみも踊っていた。開幕戦時と違ってわかりやすい振り付けなので、ドロンパも息切れせずにすんだに違いない。つば九郎はダンスが苦手なのか、そのへんを歩いていただけだけど、その恰幅のよさ&立派なおなかが象徴する存在感はさすがである。
ダンスはメインスタンド前での披露だったので、バクスタ&ゴール裏の皆さんには申し訳ない気分。とはいえ、開幕戦ダンスの時はメインスタンド前は無視されたので、これでおあいこということで。
燕太郎とドロンパは、この後もハーフタイムに至るまで、あちこちでパフォーマンス対決を披露してくれて、実に楽しかった。それにしても、燕太郎の身体能力にはビックリである。ドロンパはかなりイケると思っていたけど、まだまだということもわかった。やはりJリーグよりも歴史のあるプロ野球に学ぶべきところは多い(?)。

↑スワローズのDJさんたちと
4人を見てすっかり満足していたのだが、試合の前半は正直いってガッカリもの。このまま終わってしまっては、ヤクルトコラボデーの存続が危うくなるかもしれないし、つば九郎の来場がなくなってしまうかもしれないし、「ドロンパが神聖なピッチに立ったせいでまた負けた」と社長が思ってしまうかもしれない。マスコット復権のためにも頑張ってくれ~!と、動機不純な応援をしてしまう私なのであった……。
ハーフタイムには、4人がまったりと場内一周。暗い雰囲気だったスタジアムをそれなりに盛り上げてくれた。ゴール裏は「女こども向けのマスコット」には興味がないように見えたけど、場内のあちこちから温かい拍手があってうれしくなってしまった。社長は見ていてくれたかな?
ドロンパも、たくさんのお客さんと触れ合おうとしていて、かなり頑張っていた。のんびり歩きすぎて、ハーフタイム中に一周できなかったくらいだが、ちゃんと山形ゴール裏にも手を振っていたのは偉い。マスコットたるもの、相手サポにもやさしくしなくちゃね。
祈りがマスコットの神に通じたのか、試合はみごとな逆転勝利で終わった。ただ、試合終了後はつば九郎たちの出番はなく、従ってドロンパも出てはこなかった。
マスコットをあたりまえに起用しているクラブであれば、マスコットは「試合前・ハーフタイム・試合後」の3回、ほぼ登場するはず。やはり、今回のドロンパの登場は、あくまで「つば九郎たちと合わせた」特別なものだったに違いない。
来週の駒沢でドロンパがピッチに登場するかどうかはわからない(期待薄)が、今後、ドロンパがどのようにクラブから扱われることになるのか、ひきつづき見守っていきたい。目標は、すべてのホームゲームの前・中・後でドロンパをピッチで見ること!
そもそもクラブマスコットは、クラブとは一心同体の存在。選手や監督やフロントは入れ替わっていくけれど、マスコットとサポーターはクラブを移らないもの(例外はあると思うけど)。チームの調子が良くても悪くても、常に応援し続け、互いに喜び合い慰め合う仲間でもあるのだ。
FC東京フロントの皆さまには、どうかもう一度じっくり考えていただいて、生まれたばかりの愛すべきマスコット「東京ドロンパ」をもっと大事に、もっと愛されるマスコットに育てあげていってほしいのである。
「つば九郎ひとこと日記」にもこの試合の記事あり! いい味出してます。
ドロンパもブログやれば~?
◆
当ブログでは、「東京ドロンパをピッチで見たい!」運動を展開しております。
この趣旨に賛同してくださる方、ぜひ「FC東京ご意見箱」へご意見をお送りください。今回のヤクルトコラボデーの感想(ドロンパがピッチに出てきてくれてうれしかった!)なども書き添えていただけると、さらに効果的かと存じます。また、コンコースで村林社長をお見かけしたら、ぜひ直訴もお願いします!
◆過去のドロンパ記事◆
「ドロンパはどこへ消えた!?」(3/23)
「ドロンパをピッチへ戻そう! PART 2」(4/16)
「ドロンパをピッチへ!3」(6/2)
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