連勝は8でストップ。でも、負けてない。

↑空だけは抜けるように青かった
失点せずに勝ち点だけとって帰ろうという、広島の「アウェイの戦い」にまんまとやられてしまったような印象の試合だった。ジャッジもどちらかといえば、東京に不利だったし。
東京のほうが枠内シュートが多かったけれど、終わってみれば0-0のドロー。先週の「7日で3試合」が響いたせいなのか、今野・長友・梶山が週明けに不調と伝えられたせいなのか、東京は夏恒例の「動けない・走れない・打てない」東京に戻ってしまっていた。先週、平山選手は「夏はこれから」と言ったばかりなのに……。
くどくど愚痴っても仕方がないので、切り替えていかなくては。とにかく、「負けなかった」ことを評価したい。後半は、相手ゴール前で衛星軌道のように横パスをまわすだけでシュートで終われない東京に対し、広島はシンプルな攻撃ができていた。0-0で終われたのは行幸だと思ったほうがいいのかもしれない。
見るほうもスカっとしない気分だったが、プレーするほうは暑くて本当に大変だっただろう。さまざまな不運やケアレスミスがあったにせよ、とにかく「勝ち点1」は「0」よりもずーっとマシなのだ。
それにしても、勝つことにに慣れてしまうと、一回引き分けただけでも不満に思っちゃうのね。人間の欲って本当に果てしない……と、自分を戒めてみたりして。もし連敗でもしていようものなら、ドローゲームであってももっと喜ぶのだろうに。
今の東京はもっとできる!と思っているからこその不満なのかもしれないけど。試合前のシュート練習がいい感じで決まっていたから、「今回もイケそう」と思っちゃったのがいけなかったのかな。
この試合、ひとつ気になったのは、選手交代の遅さ。最初の交代が、後半33分なのだ。後半が始まってからずーっと動けてなかったのに、である。草民や達也を投入してからは少し攻撃にも動きが出てきたので、もうちょっと早く選手交代をしていてくれれば……と思ってしまう。ヒロシの時計は10分遅れていたのかもしれないね(笑)。
大事な「多摩川クラシコ」を控え、ミッドウィークにはナビスコのセカンドレグがある。得失点的には有利なので、たとえばサブメンバーを試してもいいのかも(塩田とか)と思っていたのだが、名古屋の回復ぶりを見るとそうもいかないか。とにかく、勝って次につなげなきゃいけないから。

↑コンコースケータリングカーのナシゴレン。うまかった~!
今日は南風がものすごく強く、往路はあまりスピードが出なくて非効率的だった。帰りは追い風であっという間に戻れたのだけど、このコンディションももしかしたら試合に影響していたのかもしれないよね。
連勝はストップしたけれど、「負けてない」は持続中。最後に負けたのは、ホームでの多摩川クラシコだけだ。どうかナビ杯も勝ち抜き、川崎戦でリベンジできますように!
(誰も期待してないでしょうが)ドロンパネタは次回へ!
*追記*
今ごろ監督コメントを読んだのだけど、試合後のユルネバに勇気を与えられたとのこと。ナビ杯名古屋戦のときには「お金を払ってきてくれたSOCIO云々」とコメントしていたし、いちいちファンに感謝するコメントをどこかしらに入れてくれるのはうれしい。もっと支えていきたい!という気持ちにさせてくれるから。
で、昨日は途中から半分眠りながら書いていたので、自分でもワケワカラン文章になってますた。すみませんです。ツールも決まったしね~。今日は日本人選手2人のシャンゼリゼを目撃しましょう!
夕方からは東京競馬場へ行ってくるですよ。
- 関連記事
-
- 負けても勝ち (2009/07/31)
- ドロンパ、ピッチを周回す (2009/07/27)
- 東京の夏、始まる (2009/07/26)
- マスコットはピッチで見たい! (2009/07/23)
- 狸と鰻の大宮散歩 (2009/07/22)

にほんブログ村