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定位置に落ち着くの巻

J1リーグ第23節 鹿島VS東京は、3-1で鹿島。
東京の順位は8位。

早々に失点してしまってからは何だかTVを見る気力も失せて、背後で実況解説を聞きながら夕飯をつくったり掃除をしたりしてました。現地に行っていないとこんなもん。忠誠心の薄いファンですみません。はるばる遠方まで応援に駆けつけた皆さま、本当にお疲れさまでした。

「今までほとんど出番のなかった大竹」のアシストで、「今までほとんどシュートが枠にすら飛ばなかったカボレ」がゴールを決めて1点を返したことが、唯一の「よかったこと」かな。まぁ後は真剣に見ていなかったのであまり語らないことにします。

ファンにはあるまじきことなのですが、最初に失点してからはもう勝てるような気がしませんでした。だって、今シーズンは逆転したことはおろか、追いついた試合すらないわけですし。信じて応援することこそが真のサポーターなのでしょうが、私はただの現実的で悲観的なファンなので、不相応な希望を抱くことはできないのですよ。

とはいえ、鹿島と比べて選手層が薄すぎるとか能力が劣っているとか、そんなふうには思っていません。ただ、得点を決めてくれる選手がいないということだけが、強豪チームと違うところ。基本的に、Jリーグでは「得点力のある外国人」がいないチームは優勝できないのですから、ただそれだけのことなのです。ナビ杯や天皇杯みたいな一発勝負の試合なら、勝ちあがることもできるかもしれませんが……。

だから、現実的に考えると、東京は中位でしか終われないチームですし、こうして「定位置」に戻ってきたなあという、それだけのことなのでしょう。できれば、順位表の1枚目にいてほしいですし、昨年の6位よりも上にはいきたいですけどね……。

どうもネガティブで、読んでくださった方を不快にさせてしまったのでしたら、お詫び申し上げます。お詫びついでに、次の試合までは沈黙いたしますので、ご了承くださいませ。生存証明は、自転車系ブログにて。ではおやすみなさい。
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コメント

悔しいですね。

東京も着実に進歩していると思うのですが、まだ何かが足りない。

技術なのか、メンタルの強さなのかはわかりませんが、その答えを探す東京の挑戦は、まだまだこれからです。

鹿島に負けた位で諦めてもらっては困ります。
コタツねこさま
コタツねこさん、コメントありがとうございます。

そうですね。まだ伸びしろがあるからこその辛抱のときなのだと切り替えなければ……。でも、ちょっといろいろつらすぎです。本当に辛抱だなあ。

ファンになるということは片想いなんだなぁ
いくら好きになっても報われない。
愛してるといっても応えない。
身体も心も捧げても知らないふり。
調子のいいときは笑顔を見せてくれるが、そうじゃないときは、後ろを向いてしまう。
遠いアウェー戦でも声を枯らし飛び跳ね応援しても、負けたら下を向き迷惑そうにお辞儀をして去って行く。
それでもバモバモバモバモ叫んでしまう。
だってしょうがないじぁない。
片想いってわかってるけど好きなんだもん・・・

みいこさんだって片想いしてるのに知らんぷりしてズルいんだなぁ・・・

東京坊主さま
東京坊主さん、コメントありがとうございます。

いい時は本当に幸せなのに、結果が伴わなくなるとすぐにスネたり暗くなったりするのも良くないですね。ちょっとやそっとのことでは動じないメンタルをもたなければ……。

東京坊主さんのような忠誠心のあるサポーターさんが、ここのようなユルいブログにコメントをくださるのがいつも不思議でなりません。とてもうれしく拝見しているのですが、なんだか申し訳なくて……。いやホント、私自身は「自分さえ楽しければいい」というタイプのただのユルいファンなので……。
うひゃーごめんなさい
みいこさん、本当に申し訳ない。
なんとも勝手なコメントを書いてしまい、反省、反省、また反省という気持ちです。
実にお恥ずかしいのですが、僕は忠誠心のあるサポーターではまったくないのです。
ヘタレな自分のことを詳しくお話しすると長くなりご迷惑をおかけするので省いてしまうのですが、みいこさんの仰る「自分さえ楽しければいい」というタイプは正しい姿だと僕は思います。
ですから「なんだか申し訳なくて・・・・」ということはまったくないのです。

このブログを多くのみなさんが楽しく拝見していることと思います。
小平レポートや試合後の感想などはとても参考になり、選手たちに対する愛情などもひしひしと伝わってきます。
むろん中には厳しいご意見も当然ありますが、それも愛情のひとつでもあると思います。
ドロンパ君への活動支援などは共感を覚えますし、クラブへの提言などは素晴らしいと思っています。
また夫婦での共通の趣味があるなんて羨ましい限りです。
なんといいますか、「ユルいファン」という表現がありますが、「穏やかなファン」という表現のほうが合っているような気がします。
何もG裏にいて叫ぶだけがファンではないと思います。
人それぞれスタンスがあり愛情表現も様々なものだと思います。
みいこさんのような「穏やかなファン」は大切だと僕は思います。


告白しますと僕はまったくグッズを買っておりません。
ユニフォームもひとつも持っていません。
味スタで飲み食いするなんてこともまったくしたこともありません。
お恥ずかしいお話ですが、青と赤のオフィシャルグッズのデザインがあまり好きではありません。(先日バモ展でデザイナーさんがいたのでオフィシャルデザインの悪口を散々いってしまいました・・・・ごめんなさい)
ユニフォームのデザインを見るとどうにも着る気力が起きないのです。
売店の食べ物が美味しそうに見えません。
鹿島スタジアムの売店(モツ煮)が羨ましく思えました。(ぐがーーーん・・・これはファンとして銃殺ものです)
まったくファンにあるまじき所業であり、みいこさんに「忠誠心のあるサポーター」などといわれると穴があったら入りたくなってしまいます。

なんともみいこさんに勘違いさせてしまい申し訳ないなぁ・・・
東京坊主さま
東京坊主さん、長いコメントを書かせてしまって本当に恐縮です&ありがとうございます。

グッズについては、本当におっしゃるとおりですね。もうちょっとデザインが良ければ売上げも上がり、クラブを潤すこともできるでしょうに……。予算がないから言いデザインができないという言い訳は成り立ちませんよね~ファンの皆さんがもっといいものを作っていらっしゃるのですから。BEAMSは素晴らしいセレクトショップだと思いますが、東京コラボだとヤル気のなさが見え見えですしねー(笑)。売りたくないんじゃないかと思うくらいです。

スタジアムの飲食関係はだいぶ改善されましたが、アウェイグルメのすばらしさを知ってしまうと、やっぱり寂しさは禁じえません。試合日ごとに、スタジアム周辺がお祭りのようになって、観戦する人もしない人も楽しめるような空間になれば、いつのまにか味スタも満員になるんじゃないかとも思うのですが。

私もゴール裏で応援できればと思うこともありますが、応援していると試合の行方がわからなくなり、試合を見ていると応援を忘れてしまうという、2つのことを同時にできないたちなのでどうにもなりません(笑)。それに、90分立っているのはちょっともうムリかも……。

スタジアムでの棲息域は違いますが、チームを応援する気持ちはたぶんひとつだと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします~。

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