
↑ついに!
よかった~~~!
第1戦が2-2で、アウェイゴールを2点獲っていたから有利だったとはいえ、ホームで絶対の強さを誇る……わけではないわがチームだけに、90分が終わるまでは気が気でなかった。後でビデオを見直してみれば、第1戦よりも怖い場面は少なかったし、前半の1点をしっかり守っての勝利ではあったのだけれど、試合中はそれどころじゃなくて……。
それにしても、この日の選手交代策はものすごく印象に残るものだった。ひとり目の交代で鈴木達也選手が入ったのはわかるとして、2人目に佐原選手in、3人目に平松選手in。DFの全部盛りである。
そんなに投入してどーすんの!?と思ったり、逆にラインがズルズル下がってピンチを招くのではないかとドキドキしたり。少なくとも「この1点を何が何でも守る!」という監督の強力なメッセージだけは、選手のみならず観客全員に伝わったことだろう。

↑試合開始直後はきれいな紫色の空
それにしても、「決勝」でありますよ。
カレンダーの11月3日に予定を入れると、しみじみと喜びがこみあげてくる。決勝進出だけでこんなに喜んでいてはいけないのだろうけれど、やっぱりうれしい。そういえば、5年前は見ていて緊張しすぎて気分が悪くなりそうだったけれど、またあのドキドキを体験しなきゃならないとは……(うれしい)。
対戦相手が川崎フロンターレというのも、なんというか燃えるシチュエーションではありませんか。今シーズンは連敗(でも昨年は連勝)。冷静に見ればFW陣で明らかに劣っているわがチームが、川崎相手にどう戦うのか。一発勝負の戦いだけに、どう転んでもおかしくないわけで、それだけでも楽しみ。
それに、一昨年から始めた「多摩川クラシコ」の場としても申し分ない。きっとこの試合をとりあげる多くのメディアが「伝統の多摩川クラシコ」とあおってくれることだろう。そうすればもっともっとこのカードが盛り上がるし、クラブも選手たちも、見ている私らだって盛り上がる。ナビ杯決勝が、また新たな「多摩川クラシコ」の伝統をつくってくれるのだ。
決勝までにはまだ2ヶ月近くもあるけれど、SOCIOには早々とチケット購入の案内がまもなく送られてくるはず。忘れず購入して、しっかりと決勝に備えないと。
売れ残ってたように見えたドロンパルのタオルマフラーのことや、カボレの去就問題などについては明日にでも。今日はビデオを見直した時点でもう限界(眠すぎる~)なので、休ませていただきます~。

↑j満月東京!
……この決勝進出で、「5年間浦和に勝てないのジンクス」がそろそろ終わるような気がする……
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