
↑ガラス張りの立派なお店
自転車に興味のない方にご説明申し上げますと、「なるしまフレンド」はロードバイク(&グッズ)を購入する際にははずせないショップなのであります。価格はものすごく良心的、スタッフも親切丁寧、会長は70歳を過ぎてもロードレーサーで峠三昧……と、とにかく東京のロードバイク乗りであれば、一度は行かねばならぬショップといえましょう。原宿、千駄ヶ谷にもお店があり、国立競技場での試合の際にはついでに千駄ヶ谷店に立ち寄るというのがわが家の定番であったりもします(笑)。
で、立川店が移転するという話は以前から知っていたのですが、実際に行ったのはオープンからひと月近くたってからでした。最初の印象はといえば、「ここ、ジャガーのショールームがあったとこぢゃん!」。
通常、何かの店がツブれて更地になると「前に何があったっけ?」と思ってしまうものですが、なぜか「ジャガーがあった」ということは鮮明に記憶されておりました。その理由はといえば……「東京の原博実前監督が、以前、ジャガー印のシティサイクルに乗っていたから」という、ただそれだけのことだったのです(笑)。
それにしても、クルマのショールームの跡地にピカピカの自転車店ができるというのは、なんとも時代を象徴しているようでもあります。地球温暖化防止のためにも(?)、とにかく時代は自転車ということで……。そのためには、もっと自転車が走りやすい道路にしてもらわなくてはならないのですが……。

↑駐輪場も駐車場も広々
なるしま新立川店の駐車場は広々としていて、自転車をかけられるラックもいくつもあります。サイクリストのための休憩所「サイクルステーション」も併設されているということでしたが、どこにあるのかはよくわかりませんでした(駐車場奥にある事務所みたいなところだったのかな?)。
店内は……いや~、女性客が増えたな~という印象でした。私が自転車生活を始めたのはほんの数年前ですが、当時に比べて倍以上!?という印象があります(残念ながら、女性用ウェアの品揃えはあまりよくありません)。自転車ブーム、まだまだ盛り上がっていきそうな予感がしますが、サイクリストが増えるに従って事故も増加するでしょうから、それぞれの交通ルールへの意識の向上も求められていくことでしょう。
◆
「自転車ネタは別ブログ」が基本なのですが、地味に東京ネタがかぶっているとこちらに書く可能性があります(笑)。どうかご了承のほどをよろしくお願い申し上げます。
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