記念すべき(笑)第一回は、青梅七福神めぐりをしていた中で出会った狸の石像です。

↑米俵をかついだ狸
明白院は、七福神のうち「福禄寿」をおまつりしているところ。
その昔、庫裏の天井で狸の死骸が見つかったそうですが、周囲にはたくさんの米が散らばるとともに、小さな福禄寿の銅像が3体あったというのです。当時の和尚さんはこの福禄寿を丁重におまつりし、米俵をかついだ狸の石像を建立したというのが、この像のいわれ。現在は福禄寿像は1体しかないそうですが、狸の石像はしっかり残っています。

↑狸の仲間たち
狸の像の足元には、小さな狸像がいくつも置かれていました。信楽焼の狸の置物は縁起物だそうですが、この青梅の狸はどうなのでしょう。米俵をかついでいるので、豊作などの福を呼び込んでくれそうです。

↑明白院本堂
今回は青梅でしたが、あちこちに福を呼び込んでくれる狸が私を待っているはず(笑)。次なる出会いを求めて、狸めぐりはジミ~に続く予定です(ホントか!?)。
*青梅七福神めぐりの記事はこちら*
「青梅七福神」
「自転車でめぐる青梅七福神・1」
「自転車でめぐる青梅七福神・2」
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