
↑東京フラッグのあるお店
いろいろあって(←経緯は別館の「ひねもすポタ暮らし」にありますのでよろしければどうぞ~)、なんとかたどり着いたのは東久留米市滝山の「スズキサイクル」。
「無愛想なオヤジしかいなかったらどうしよう!?」と小心者のワタクシはビクビクしていたのですが、お店を見た瞬間に不安は吹き飛びました。店内にはおなじみの「FC東京フラッグ」がかかっていたからです!
さて、ママチャリのパンクといっても、タイヤの劣化が原因ですので、タイヤそのものを交換する必要があります。
「交換に20分くらいかかるかな」
「実は、FC東京の練習を見に来る途中だったんですが、自転車を預けて見に行ってきてもいいですか?」
「ウチは7時までやってるからいつでもいいよ。ウチの孫もね、スクールに入ってるんだよ」
な~んてほのぼのとした会話ができるのも、東京フラッグがあるお店だからこそ。ママチャリを預け、数百メートル歩いて練習場へ。自転車屋さんを探すまでに時間がかかったので、実は練習は終盤しか見られなかったのですが、twitterで知り合ったお仲間さんとも無事お会いすることができました。
自転車を引取りにお店へ戻ったのは午後3時近く。今度はお店の奥さまと、しばし東京話で盛り上がってしまいました。「フラッグの写真を撮らせてください」とお願いしたら、撮りやすいように位置をいろいろ調整してくださったり。さすがにお店があるため試合観戦はままならないようですが、ご家族や知り合いが味スタへ自転車観戦することもあるそうですよ~。
初めて行くお店でも、東京フラッグがあるかないかで敷居がぐんと低くなるものです。私などはお調子者なので、「この自転車屋さんなら、練習を見に行くついでに利用できて便利かも」などと思ってしまいますし(笑)。自転車屋さんに限らず、こういうお店がもっとあちこちにできてくれれば、ポタの楽しみもさらに増すことでしょう。
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