しかし、その場はアウェイだったのです!

↑日曜いちばんの萌え画像
この日、入場したのは"コ"ラシコの前半が行なわれている時間帯。そのころから試合が始まる直前まで、ドロンパはふろん太やピーカブーとしばしばピッチ周囲に姿を見せていました。
東京のホームゲームでもこれだけドロンパをじっくり見られるのはめったにありません。ホームゲームでドロンパを見るためには、前もって「出没のおしらせ」をネットでチェックして、決められた時間帯に決められた場所へ行き、人ごみをかいくぐってドロンパの青赤トサカ頭を見つけなくてはならないのです。

↑仲が良すぎる! あるいはセクハラか!?
あー、それにしても、この日のドロンパはよかったなー。すっかりゴール裏とも仲良くなり(初期のころは、ゴール裏に受け入れてもらえるかどうか心配でした)、ドロンパコールをしてもらったり、歌に合わせて踊ったりで、ドロンパらしい愛らしさを周囲に振りまいておりました。コラシコとマスコット部門では勝ちだと思ったんだけどなー。うーん。
次回、ホームでのクラシコでは、企画力にはハンデがあるとはいえ、東京も頑張らなくてはなりません。そのためには、ぜひぜひドロンパのチカラを! もちろんふろん太も招いてほしいな。相手チームマスコットといえば、過去にパルちゃんとふろん太が味スタに来ていますが、ピッチ上には登場しませんでしたし……。
わがクラブ(の社長さん)はしばしば「浦和レッズ」を引き合いにして、動員や収入について語ることがありますが、マスコットについても浦和をお手本にしているのでしょうか? ……と、ときどき思うことがあります。Jでいちばん不遇なマスコットといえば浦和のレディア(とそのご家族)ですが、ピッチになかなか登場できないという点ではドロンパも同じかも……。

↑結局、見に行くことすらしなかった
敵チームですし、負けたことはものすごく悔しいけれど、いいところは認めたいですし、見習えるところは見習ってほしいと思うのです。
そのひとつが、スタジアムに入場した後も外部スペース「フロンパーク」へ出入りが可能だということ。ゲートで半券にスタンプを押してもらうと再入場が可能だそうで、この日の場合は、スタンプ受付は試合40分前まで、再入場は試合20分前までということになっていました(結局行かなかったけど)。
味スタにも「フードコート」がありますし、天気がよければ「ドロンパふわふわ」が設置されます。それに、フードコートの場所って、飛田給駅から行くお客さんにとっては、スタジアム入場前には立ち寄りづらい位置にあるんですよね。いったん入場してから席を確保して、それからフードコートに出向くことができれば、スタジアム全体がもっと活性化すると思うのですが。
もちろん、スタンプ受付や半券チェックなど、手間や人手がかかることは承知なのですが……。今でも、喫煙スペースは外部につくっているのですし、なんとかできれば……と思います。

↑青赤とんとこ飴(食べかけ)
もうひとつは、スタジアム内に「地元グルメ」がたくさん出ていること。アウェイ側から買いに行くことはできませんが、川崎市内のお菓子屋さんやパン屋さんがさまざまなお店を出しています(すべて食べ歩いたわけではありませんが、この一角がいちばんおいしいような気がしています)。川崎大師名物の「とんとこ飴」は、アウェイチームに合わせた色合いの飴を売っていて、この日はもちろん青赤(正確にはブルーとピンク)で、ソーダ味といちご味でした。
味スタでも最近、府中の物産販売のスペースができましたが、ここがもっと拡大していくといいなーと思っています。現状では、おみやげ用の商品が多いので、観戦しながら食べられるような「コンパクトで安い」お菓子を種類を多くして売ってほしいな……。多摩名物にもおいしいものがたくさんありますので、ぜひ味スタをアピールの場にしてほしいと思います。
(東京では「FC東京食べちゃうぞ!」という企画で、オリジナルの和菓子などを販売したりもしていますが、あっという間に売り切れてしまうので、見たことすらありません(笑))
◆
で、もうひとつはマスコットの扱い……なんですが、これはさんざん書いたので省略。ともかく、連敗だけはしないよう、次は頑張りますよ~!
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