
↑夕方5時をすぎてもこの明るさ
W杯で今野・長友が欠けたことによるスタメンは、SBに松下と中村北斗、CBは森重とヨングンという最終ラインで、攻撃陣は鈴木達也と赤嶺。中盤はいつもの。
東京VS京都という新旧首都ダービーは、多摩川クラシコとは違って常に眠い印象。この日も予想にたがわず……とはいえ、後半はヨングンのすばらしいフリーキックからのゴールもあり、京都戦にしてはかなり盛り上がった。前日に書いた「こうなったらイヤだなパターン」の試合にならなくて、本当に良かった(笑)。

↑ナビスコにしては入ったほうかな?
特におもしろくなってきたのは、メンバー交代で大竹選手が入ってきてから。1年以上に及ぶ雌伏のときを経て、ようやく復活してくれそう。この日の最終メンバーにはユース出身者がたくさん出てきて、彼らなりの個性で頑張っていたという事実は、クラブサポートメンバーの会員集めにもひと役買ってくれる……かもしれない。
試合終盤は何度か決定的なピンチを迎えたが、権田選手がきっちり守ってくれた。守りきればいいロスタイムにバタバタしてしまうというクセは相変わらず治らないが、今年はこういう試合展開に慣れていないから仕方がないのかな。
新潟戦での勝利は後半ロスタイムの大竹選手の個人技、この日の勝利もキム・ヨングン選手のFKと、相手を崩してFWが得点!みたいな形がなかなかないのがアレだけど、とにかく勝利という事実はものすごく大きい。運も実力のうちともいうし、こうして勝っていくことで勝ちグセがつけばやがてチームの本当の力になっていくはず(と、信じています!)。
また、「ホーム無敗」が持続しているのもけっこうスゴい。ホームわずか2勝で、昨日の勝利は開幕戦以来というのが現実ではあるけれど(笑)。内訳と内容を知らない人に「東京は開幕からここまでホーム無敗なんだよ」と言ったら、「強いんだねー」と感心してくれそう。中断明けもぜひ記録を伸ばしてもらいたいものだ。
それにしても、キム・ヨングン選手の初ゴール、本当によかった! 頑張ってチームになじもうとしているし、彼の努力がゴールと勝利を呼び込んだのだと思う。森重選手はものすごく頼りになるし、彼のサポートがあれば東京にとって欠かせない選手に育っていってくれるはず。これからも期待してます!
グループリーグ最終節の対戦相手は、すでに敗退が決まっているセレッソ大阪。しかし中継がない! 世間はW杯一色だけど、何とかして映像が見てみたい……。モニ(出てるんですよね?)を突破してのゴールラッシュで、自力で気持ちよくグループ突破を果たしてほしい。

↑ゴール裏からのメッセージ
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