もちろんいつものようにママチャリで。小平霊園はさすがに人がいっぱいでした。

↑昨年とは違った印象の13番
到着したのは試合開始から5分後だったので、最初のナオのゴールは見られず……。でも、12分の平山のゴールはしっかり見ることができました。
平山選手、昨年までとは違って、何だか精悍な印象。このゴールも、昨年の彼であれば宇宙開発してしまうか、ゴール前でもちすぎてシュートチャンスを失うかのどちらかだったのではないかと思います。積極的にボール奪取にも行って(しかも成功したりする!)、ヘディングを競っても負けなかったりもして(大学生相手ですけど)、今年はちょっと違うかも!?という期待を抱かせてくれました。
もうひとり、キレていたのが石川選手(ゴールシーンは見逃しましたが)。浦和戦でもポストに当てる惜しいシュートがありましたが、ナオがボールをもってシュートを打つと、「何かやってくれる!」という期待感を抱かせてくれます。
そして気になる守備陣といえば、佐原選手が復帰してくれたおかげで、だいぶ安定感が増したのは事実。ただし権ちゃんのボールさばきには、相変らずものすごく不安感をかきたてられました。できるだけ相手にシュートを打たせないこと、CKを与えないこと……なんてムリなことを要求しているような気もしますが、そのくらいの心づもりでないといけないかも……。

↑かわいいけど闘志は人一倍です
などと不安感ばかりをあおっていてもいけないので、希望もいくつか。前半途中で投入された田邉選手は、見ていて気持ちの良いプレーを連発していました。足も早いし、攻撃にも積極的にからむし、試合に出ることでどんどん伸びるようなタイプかもしれません。
この日、ほかにいい意味で目立っていたのは米本選手と小山選手かな。やっぱり、気概が感じられる選手というものは見ていて気持ちのいいものですから。
ただ、前半後半を通して、守備に難ありというのは変わらない課題だと思ってしまいました。後半の1失点も守備のミスだったような気がしますし……。後半は得点が重なりましたが、これは相手の問題もあって、決して「東京の攻撃力がまさった」からだとは思っていません。第一、FWの得点はなかったのですしね。
吉本選手はとてもよく声が出ていて好感がもてるのですが、いちばん多かったセリフ(?)が「ゴメン」だったりするところが、相変らずというか何というか……。佐原選手が出られないときのオプションは、まず平松選手なのかな、とも思ってしまいました。
2連敗という傷を癒すためには、何より「得点」と「勝利」が特効薬のはず。不安を抱きながら練習試合を観戦しましたが、いろいろ問題点はあるにせよ、しっかりと前を向いて前進しようという各選手の意気込みが感じられたような気がいたしました。
週末は何とか東京にも「サクラサク」の知らせを! そのために、私らファンができることといえば、ブーイングなどをせずにひたすら応援することだけです。今季初勝利を目指して、頑張りましょう!
↓もしよろしければお願いします!


- 関連記事
-
- 春分の日 (2009/03/20)
- お菓子工房 ティーコジー (2009/03/19)
- 練習試合VS国士舘大学 (2009/03/18)
- 【桜】開花具合は!? (2009/03/17)
- 所沢航空発祥記念館 (2009/03/16)

にほんブログ村