(実際に使ったのはダンナなのですが)。

↑14個入りのパッケージ
天気予報によれば「スギ花粉のピークは過ぎた」そうですが、ダンナはヒノキにも反応するため、まだまだマスクが手放せません。例年、ゴールデンウィーク直前までマスク生活は続きます(医院で処方された抗アレルギー薬と目薬も併用中)。
役立ちそうなものは何でも試してみたいということで、話題の鼻栓タイプのマスク「ノーズマスクピット」を購入して使ってもらいました。直接鼻に挿入するそうですが、呼吸は苦しくならないのでしょうか。

↑思ってたよりデカい!?
実際にひとつ手にとってみると、思いのほか大きいような気がしました(私の鼻の穴はこんなにデカくないわっ!と思ってみたりもする)。フィルターの直径は約10.8ミリで男女兼用のフリーサイズ。この形状が逆に鼻の粘膜を刺激しそうに見えるのですが、大丈夫なの~!?

↑レスプロエアロマスクを分解したところ
あえて問題点があるとするなら、維持費の高さかな。交換フィルターは2枚で約2500円、排気バルブも2000円以上します(なくして買い直したことが2度ほど)。
また、使用後はバルブをはずし、洗って乾かしておかないと、後々悪臭の元にもなりかねません。さらに、マスク着用中はドリンクも飲みづらいし、花粉シーズン中は仕方がないとはいえ、面倒なこともいろいろあるのです。
「鼻マスク」であれば、通常のマスクのわずらわしさから解放されるのかもしれません。半信半疑のダンナに付けてもらって、いざ自転車散歩に出発~……して、花粉がうずまく中を3時間ほど走り回って帰ってきました。
装着感を聞いてみたところ、刺激もなく、呼吸がしづらいこともなかったそうです。鼻水もたれてこないし、くしゃみをしてもマスクが鼻の穴から飛び出してくることもありません(笑)。
もちろん、見た目も実にフツー(写真を撮ろうかと思ったのですが、他人の鼻の穴のアップを見ても楽しくなさそうなので自粛します)。そばに寄ってよくよく鼻の穴を覗き込むと、ちょっとだけ一部が見えるかもしれませんが、わざわざそんなことをする人はいないでしょう。
これなら、ふだんのように水分補給をすることもできますし、使い捨てなので衛生的にも安心です。ダンナの評価は「強風で花粉が大量に飛ぶ日はレスプロを使うかもしれないけど、ふだんのポタならこっちで大丈夫そう」とのことでした。
個人によって使用感と評価は異なると思いますが、この「ノーズマスクピット」、少なくともわが家のダンナには有効だったようです。3個入りのパッケージもありますので、試すだけならばそちらのほうがいいかもしれません。
花粉シーズン中は、時と場合に応じてさまざまなタイプのマスクを使い分けることになります。結局はそのほうが快適だからですが、マスク代もバカにならないよな~とついタメ息をついてしまう主婦なのでした。


↑自転車用にはこれらのマスクを

↑普段使いの超立体花粉用は100枚まとめて買っても900円
↓一応、自転車ネタのつもり……


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