栃木の試合は翌日だが、栃木が勝ったとしても首位は維持。

↑満月2日前の夜空(スコアボード撮り忘れた!)
悶々とした3試合を終えて、約ひと月ぶりの味スタ。やっぱりホームはいいなあ!と思ったのもつかの間、またまたガッカリの失点に「またかよ……」と気分がどんより。実際、ルーカスの同点ゴールが入るまでは、京都にパスを回されるわ、シュートは打たれるわ、東京は攻撃が形にならないわで、いいとこナシだった。
1-1でふりだしに戻してからは、徐々に東京が調子を上げはじめる……というか、わがチームは調子に乗ればスゴいのである(そうでないときも悪いなりにうまくまとめる方法を学んでほしいのだが)。最終的に6得点という大量得点のきっかけをつくったのは、椋原選手のプロ初ゴールだったことは間違いない。
左SBとして公式戦に出たのはもしかして初めて(?)のむっくんが見事なロングシュートを決めるなんて、誰が想像しただろう。先週はお世辞にも誉められない出来だっただけに、心に期するものがあったのかも。試合後のお立ち台で「左SBではクロスが上げられないので、シュートするしかなかった」と本音を語っていたのにはなるほど!と思ってしまった。今後しばらくは左SBでいいよ!(笑)
ここしばらく不調だったルーカスも、見事なハットトリック。あとで見直すと、どれもステキなゴールばかりだ。シュートを決めるたびに、ベンチへ走っていって喜びを分かち合っていたルーカス。本当にいい人だな~と心が熱くなった。
ダメ押しの後半ロスタイムの得点は、東京に加入したばかりの坂田選手。アシストはナオ。途中出場してもゲームに入れていなかった感があった石川選手のエンジンがようやくかかってきたという印象もあって、とてもうれしい。そして、「サンキュー坂田」はさすがだね。短い時間だったけど、アグレッシブなプレーは今までの東京の選手には欠けていたもの。これからも期待してます!(教えてもらいながらシャー!をやったところもよかったなあ)
出場が心配された森重選手は見事なヘディングを決めてくれたし、高橋選手は自信を取り戻してきたし、得点はなかったけれど2アシストの田邉草民選手もすばらしかった。唯一のガッカリ大賞は谷澤選手だけど、今後の挽回(土下座?)を楽しみにしましょう。
夏休みが終わったせいか、成績がふるわなかったせいか、観客は15517人とちょっとだけ減ってしまった。が、これからも勝ち続けることで、お客さんも増えてくることだろう。
大混戦のJ2リーグ、外野から見ていたら本当におもしろいだろうが、当事者なので「早く安心させてほしい」と思うだけだ。混戦だけに、後々は得失点差が重要になってくるかもしれない。そういう意味でも、今日の6得点は本当によかった!
次週は、アウェイで愛媛戦。わが家は今季初の遠方アウェイ観戦へ出かける予定。ミカンとカエルと、近くの動物園でシロクマのピースを見てくるつもり(笑)。
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てなわけで、JAGSをハシゴしながら何度も見て(再放送含め)、試合の録画も見て、本当に楽しい週末でした。やっぱ試合は土曜日のほうがいいな~。勝利試合ひとつでこんなに楽しいなんて、なんと単純な自分なのだろうと自問自答しつつ……。
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