
↑4-0で勝利
今野&権田選手が代表に呼ばれた東京。天皇杯2回戦とあって、フレッシュなメンバーを試すのかと思いきや、「いつものメンバー」でした。リーグ戦は2週間あいてしまうし、10月下旬は2週間で5試合というハードなスケジュールになるので、試合勘を鈍らせないためにもこのほうがよかったかな。

↑先発メンバー
得点者は、谷澤×2(ようやく!)、森重、ルーカス。うれしかったのは、セザーが久々に復活してくれたこと。数日前にパパとなった石川選手自身の得点はなく、ゆりかごはお預け。こちらはリーグ戦でやってもらいましょう(中村北斗選手に対してブーイングが起こりそうになったときに、ナオが鎮めてくれた場面はよかった!)。
FC KAGOSHIMAは監督が選手も兼ねていて、東京までのバスの運転もしていたとか、GKは17歳の高校生だとか、そういった話題をネットで拾ったけれど、本当かどうかを確かめないまま。試合後には、相手ゴール裏から「東京」コールがあったり、選手たちが東京ゴール裏まで挨拶に来てくれたりで、サッカーファミリーならではのよいシーンがありました。

↑気になる赤いヤツ。客席には「西郷さん」も!
実際に見ていた印象としては、得点は入ったけれどもなんだか淡々としていた試合だな~というもの。そうなるとついついよそ見をしてしまい、KAGOSHIMAゴール裏の赤いアイツが目に入ってしまうわけですよ。
短い手をパタパタと振ったり、その場で一周したりとあまり芸はないみたいだけど、なんだか愛らしいわ~。試合中にもかかわらずtwitterを見ると、桜島のゆるキャラであることがわかり、「さくらじまん」という名も判明したのでした。

↑記念写真を撮る人が多すぎ!
試合後、さっそく「さくらじまん」君をチェックしに、アウェイゴール裏へ。同じことを考える東京サポも多く、さくらじまん君は大人気でしたよ~。
このさくらじまん君、どうやら小平の「ぶるべー」と似たような構造らしくて、あの体型は中に空気を入れて維持しているんですね。試合終了後しばらくすると、さくらじまん君が急にしぼんでいくところも目撃しました(コンパクトになるので遠方への遠征も比較的ラクなのかも)。
「ぶるべー」にはエアの排気口みたいなのが付いていて、常に新鮮な空気を送り込むことによって長時間の活動が可能になっているのですが、さくらじまん君も似たようなシステムなのかな~と推測しております。試合中、ずっと頑張っていたもんな~。

↑「ベスト・ジーニスト」を意識したドロンパさん
試合を見に行ったんだか、ゆるキャラを見に行ったんだかわからないレポートになっておりますが、まぁいつものことですので(笑)。期待していなかっただけに、さくらじまん君に会えて楽しかったですよ~。どこか殺風景で「寂れた感」のある天皇杯、せめてこのあたりで盛り上がらないとね。
次は11月中旬の平日開催。元日ファイナルは今大会が最後らしいので、行けるところまで頑張って行っちゃいましょう!
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