
↑モデルはダンナのクロスバイク
最初は「神代植物公園」へ行くつもりだったのですが、16時で入園終了とのことで残念! 16時といえばまだ日がさんさんと照っている時間帯だというのに、お役所仕事とはいえ早すぎません!?
な~んだ!というわけで、無料で夜でも自由に出入りができる小金井公園へ行くことにしました。結果的には入場料も節約できたし、さまざまな桜を堪能できたので、こっちのほうがよかったかな(以前、店舗まで食べに行った「ダ・ルチアーノ」のアイス販売車も来ていて、アイスまで味わってしまいました(笑))。
源平咲き(1本の木に紅白の花が咲く)のハナモモも見られたし、桜餅の匂いがする(と書いては風情がないですかね)「駿河台匂」の香りも確かめてきましたし、満開のヤマザクラやこれからが見ごろのサトザクラをたっぷり見てきました。
小金井公園のサトザクラ群は、枝が地面につかんばかりに下垂しているものが多く、目の高さで豪華な花を確認できるのがうれしいのです。

↑満開の桜。ヤマザクラだったかな?
ちなみに、小金井公園内にある「総合体育館」は、FC東京が「指定管理者」となっている施設でもあります。東京フットボールクラブ株式会社が「指定管理者」となっている施設は、同じく小金井市の「栗山公園健康運動センター」と、「上井草スポーツセンター」があるわけですが、いずれ味スタの管理にも加われちゃったりすると理想的なんですけどね~。

↑花も葉も緑色

↑散る間際には中心部が赤くなります
これは毎年捜し求めてありがたがって鑑賞する「鬱金(うこん)」か「御衣黄(ぎょいこう)」ではあ~りませんか! まさか通い慣れた味スタのお膝元になにげなく咲いているとは! 「青い鳥はウチにいたんだね」みたいな(笑)、そんな気分でありますよ。
帰宅してから、「フィールドベスト図鑑 日本の桜」で調べてみました。以前、某公園で「御衣黄」にそっくりの「鬱金」を見たことがあるので確信がもてなかったからなのですが、栽培本数では「鬱金」のほうが多く一般的とのことですので、たぶん「鬱金」なのではないかと推測したのでありました(「御衣黄」のほうが緑色が強いらしい)。

↑多摩湖橋から見た、ヤマザクラと多摩湖
最後は、土曜日の多摩湖の様子。すでにソメイヨシノはだいぶ散ってしまっていましたが、ヤマザクラは満開を迎えておりました。昔は葉っぱがいっしょに出るヤマザクラはあまり好きではなかったのですが、今は同系色の花と葉の色合いが大好きで、しばし見入ってしまいます。
そろそろ今年の桜の季節も終わりですが、もう一度くらいは「桜ブログ」を書く機会が来るかも!?
- 関連記事
-
- ドロンパをピッチへ戻そう! PART 2 (2009/04/16)
- 新しい風景 (2009/04/15)
- まだまだ桜の季節 (2009/04/13)
- 2点の壁 (2009/04/12)
- 宴の後 (2009/04/10)

にほんブログ村