
↑駒沢オリンピック公園の桜。空が若干黄色いような
日本代表に選手をとられていないチームはいいな~と思って駒沢へ行ってみると、鳥栖にも豊田選手とかがいない!? 監督インタビューを読んだ限りでは「新しい選手をためしたい」とのこと。たしかに東京も、ルーカスやナオを温存しましたし(ナオは体調不良という話も!?)、ナビスコはやはり「若手選手の登竜門」ではありますよね。
3月に入って風の強い日が多くなっていて、この日も例外ではありませんでした。前半は鳥栖が風下に向かって攻める形。高く上がったボールが風で押し戻されるようにも見え、それも苦戦の原因のひとつだったような気がします。

↑あちこち芝がハゲています
さらには、ピッチはところどころ芝がはげていて、転んだり滑ったりする選手が続出。味スタよりひどいわ~これ。ありえないことですが、もし東京のホームスタジアムが日本平みたいなところだったら、もっとタイトルが近くなるのではないかしら!?なんて思ってしまうくらいです。逆境に負けずに!というのはカッコいいかもしれませんが、何か残念気分は残りますね……。
風とピッチに加え、メンバーもいつもとは違い、連携がイマイチです。パスをつなぐサッカーが信条だけに、いろいろな部分で少しずつズレていくと、結局、攻撃も守備も形にならなくて。この日は花粉に加えて黄砂も飛んでいたそうなので、その影響を受けた選手がいたかも!? あるいは春眠……^^;
鳥栖はJ2時代に対戦したときと変わらず、やることがはっきりしているよいチームです。恐怖のロングスローはおなじみ藤田選手ではなく、清武選手だったのですね。投手(笑)を2人も揃えているなんてスゴい! 確かにこれは確実な武器ではあるので、いずれこういう「投げられる選手」が増えてくるかもしれません。

↑平山選手、大事にされているなあ

↑試合後の米本選手。痛そうだったので心配です
この日の主役!?は、初スタメンの三田選手。後半唯一の見せ場をつくってくれました。「たーまちゃーん」というコールはほのぼのしていましたね^^;
得点すら入りませんでしたが、負けなくてよかったです。ナビスコは、まずは決勝トーナメントに進むことが重要。Bグループでの皮算用としては、鹿島と並んで残るのが目標だと思います。次節は苦手の鹿島ですが、できれば勝ち点1は持ち帰りたいなあ。
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