
↑残堀川は工事中
玉川上水と残堀川の立体交差付近の写真です。最初に気づいたのは3月だったのですが、残堀川を掘り返しての大工事が始まっていました。
残堀川は治水工事の失敗のため、水がほとんどない「瀬切れ」の状態が多くなっています。水がなければ洪水も起こらないわけですが、実際には川とは呼べない状態で、鳥も魚も来ない砂漠のような水路(雑草地帯?)に成り果てています。
これを解消するための工事がいずれ行なわれるとは知っていたのですが、これがその工事なのでしょうか。看板などが近くになかったため、工事内容も期間も確認することができませんでした。豊富な水が流れる残堀川は、はたして戻ってくるのでしょうか。
立体交差する「玉川上水」のほうは非常に水量が豊かで、新緑と里桜に囲まれてキラキラ輝きながら流れていくもので、残堀川の惨状がよけい気になってしまうのでした。
つづいての新風景はこちら。

↑新しくできた道。突き当たりは「立川防災館」あたり
いつも立川方面へ行く際に通る場所なのですが、新しい道ができていました。「ちず窓」の地図を貼っておきますが、こちらの地図には新道路はまだ反映されていません。写真は、ピンポイントの場所からまっすぐ西を見たところで、新しい道は153号線に突き当たります。
看板を見たところによると、このあたりには立川拘置所が建設されるとか。すぐ近くには立川市役所の新庁舎も建つことですし、いろいろにぎやか(?)になりそうです。

なんだかいつも工事現場の横を走っているような気がしますが、それだけ工事が多いということなのでしょうね。工事が終わっても必ずしも快適になるとは限らないというあたりが何ともいえないのですが……。

味気ない写真が並びましたので、最後に玉川上水&里桜の写真を貼っておきます。里桜はこれからが満開ですよ!
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